7月21日から1泊2日で、熊本地震の被害調査に行ってきました。
前震と本震の2回も震度7の地震に襲われた結果、最も被害のひどかった益城町を回り、
地震による被害調査をしてきました。
震災で大きな被害を受けた家に住んでいる方は、皆さん引越しされている状態で、
被害者の家を見学させていただくのは申し訳ないという気持ちになりましたが、
この被害調査がこれから家を建てる方の参考になれば、絶対に良いことだという信念で、
必死で調査してきました。
茨城県鹿行地域で5年連続、注文住宅着工数NO.1
7月21日から1泊2日で、熊本地震の被害調査に行ってきました。
前震と本震の2回も震度7の地震に襲われた結果、最も被害のひどかった益城町を回り、
地震による被害調査をしてきました。
震災で大きな被害を受けた家に住んでいる方は、皆さん引越しされている状態で、
被害者の家を見学させていただくのは申し訳ないという気持ちになりましたが、
この被害調査がこれから家を建てる方の参考になれば、絶対に良いことだという信念で、
必死で調査してきました。
マツシタホームの本社および千葉支店周辺で、
東日本大震災の時の震度はいくつだったでしょう?
本社のある神栖市は震度5強でした。
千葉支店のある千葉市も震度5強でした。
【5強】
これから30年間の地震確率で、神栖市も千葉市も、
東日本大震災の震度5強を2段階も超える震度6強の地震の確率が高いという
データが発表されているんです・・・
熊本地震の調査報告から【その3-簡易な液状化予測の限界3】からの続きの記事です。
前の記事をお読みになってから読んでいただければ幸いです。
熊本地震では、熊本市内を中心に地盤液状化が多発しましたが、
地震前に熊本市が公開していた液状化ハザードマップで、
発生リスクが高い予測だった場所以外で、被害が続出しました。
また、住宅の地盤調査のほとんどで採用されているスウェーデン式サウンディング(SS)試験の
結果を基にする簡易判定では、予測できない場所もありました。
実は、マツシタホームの本社設計課、千葉設計課、生産管理課から各1名と私の4名で、
1泊2日で熊本地震の被害調査に行ってきました。
被害の最もひどかった益城町を視察しましたが、地震から3か月以上が経っているものの、
倒壊したまま手つかずの家が大半という感じでした。
とにかく猛烈な被害で、古い家が並ぶ集落では、見渡せる家の大半が倒壊しているところもあり、
最初に見た時には、私たちみんな言葉をなくしてしまいました。
被害にあわれた方のことが思い浮かび、恐ろしい気持ちにもなりましたが、
これも必要な調査だと気力を振り絞って、調査をしてきました。
被害者へのお見舞いの気持ちで、少ないながらも益城町役場に義援金を届けてきました。
どのような家が倒壊し、どのような家は被害がなかったか、それを今後の建築に生かす目的と、
また、地震対策に対する意識を高めるためにも行ってきたのですが、
どちらも大きな収獲があったと思います。
この時の写真は今まとめている最中なので、後日、ご紹介したいと思います。
今日は、業界専門誌の日経ホームビルダーに、
熊本地震の国の被害調査結果についての記事がありましたので、
それをご紹介したいと思います。
全てに余裕の広さ。行方市S様邸お引渡し♪【その11】 からの続きです。
恐れ入りますが、前の記事をお読みいただいてから、読んでいただければ幸いです。
全てに余裕の広さ。行方市S様邸お引渡し♪【その10】 からの続きです。
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全てに余裕の広さ。行方市S様邸お引渡し♪【その9】 からの続きです。
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全てに余裕の広さ。行方市S様邸お引渡し♪【その7】 からの続きです。
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