2010.08.02 Monday

照明の色を選んで快適生活♪

昨日の日曜日、午前中は本社で執務し、

14時から19時までが幕張展示場でご契約後の打合せでした。



昨日も一部だけ照明の打合せがあったのですが、

昨日の日経新聞に、「照明の色、選んで快適」という記事が

健康面(ページ)に掲載されていました。




01昨日、8/1の日経新聞10面(健康面)より、
「照明の色、選んで快適」




記事の概要は、


最近、家庭やオフィスの照明にこだわる人が増えていて、

家電店でも多様な照明器具が並んでいて目移りするほどだが、

照明の色合いが、睡眠や味覚などの様々な生理現象に

密接に関わっていることは意外と知られておらず、

毎日を快適に過ごすために気を付けたい照明のポイントを紹介する、


こういう内容でした。





睡眠や味覚などの様々な生理現象に密接に関係する!?

蒸し暑い夜、寝付けないのは、照明の色も一因かもしれない!?




・・・・・そういうことなら、

これから家を建てる方には、絶対知っておきたい情報でしょう!!




・・・・・そりゃあ、皆さんに紹介するしかない!!




私流の三段論法です。







九州大学芸術工学研究院の安河内朗・主幹教授(長いですね)の話から記事ははじまります。



「照明はただ『暗いところが見えれば良い』とだけ考えていてはダメ。

いろいろな状況に合わせた使い分けが大切です」





そして、専門家が重視するのは、照明の色なんです。



代表的なのは、

白熱電球のどちらかというとオレンジ色に近い光と、

蛍光灯の青白い光。




消費電力の多い白熱灯は、環境意識の高まりから減少していく一方で、

蛍光灯は様々な色合いから選べるようになってきています。



通常の青白い光は昼間の太陽光に近いため「昼光色」と呼ばれ、

また、白熱電球に近い色の「電球色」タイプや、

昼光色と電球色との中間の色合いの「昼白色」などがあります。



02主な照明タイプの光の色合いと特性






それでは、どのような場面で、どんな色の照明を使えばよいのでしょうか?



九大の安河内主幹教授は、

夜、寝る前の寝室の照明は、なるべく電球色が良いと言っています。



それは、就寝2時間前から色々な照明の下で過ごした人にそれぞれ実験を行ったところ、

蛍光灯の昼光色の下で過ごした人より、

電球色の下で過ごした人の方が、

就寝中の深い眠りの時間が長くなることがわかったそうです。



電球色の方が、睡眠に関わるホルモンの分泌も増え、

グッスリ眠りやすいと考えられているそうです。








また、九大の安河内主幹教授は、

仕事をするときに、どんな色の照明が適しているのかも実験で調べたそうです。



電球色に比べ、昼光色の時の方が、

脳波計測から、脳の覚醒(かくせい)度合いがわずかながら高くなることがわかったそうです。




ところが、この状態で被験者に音を聞かせてからすばやくボタンを押してもらう実験をすると、

覚醒度合いが高い昼光色の方が、反応時間は長くなる(遅くなる)傾向が見られたのだそうです。



余計な緊張感が作業効率を下げる方向に働いたと考えられているです。






得られた結論は、

「眠くなるような単調な作業を繰り返すときは青白い光、

集中しないとできない仕事の時は電球色を使うと良い」





照明コンサルタントの結城未来さんは、

手元にスタンドを置いて使い分ければ、気分転換にもなるだろう」とアドバイスしているそうです。







また、一方で、照明と味覚の関係を調べたのは、

千葉大学工学研究課の勝浦哲雄教授。




様々な色や明るさ(照度)の照明のもとで、

甘さや酸味などの味を感じてもらったところ、

明るくて青白い照明の方が、味覚の感度は上がることがわかったそうです。





また、唾液の分泌量は、暗めの照明の方が増えたそうです。



さらに、電球色では胃の働きも正常化する傾向がみられたそうです。





このような結果から勝浦教授は、

「キッチンで料理や味見をする時には明るくて青白い光を使い、

食事の際は暗めで電球色の照明を使うようにすれば、

リラックスして気持ちよく食べることができる」


とみているそうです。








また、照明は、体感温度とも関係することを東北電力などが実験で確かめたそうです。




光の色を変えた2つの部屋に入ってもらい、「快適に感じる冷房温度」を被験者に聞きました。



すると、電球色の部屋では24.5度だったが、

寒色系に近い青白い光を受けていると25.5度で、

寒色系に近い青白い昼光色の光を受けていると電球色より体感温度が下がり、

冷房を弱めても涼しく感じられることがわかったそうです。







もっとも、熱いからと言って、真っ青な照明ばかりだと、薄気味悪くなってしまいます。




照明コンサルタントの結城さんはこんな時、

限られた部分だけ効率よく照らせる発光ダイオード(LED)照明が便利だと言っているそうです。




新しい光源なので、研究はこれからだそうなのですが、


「(青色系の)LED照明などを上手に使いこなし、部屋のアクセントを採り入れれば、

暑い夏を少しは涼しく過ごせるかもしれません」



このようにアドバイスしているそうです。



03日々の暮らしで気をつけたい照明のポイント




私、これまで、照明プランで部屋の雰囲気を作ることが、

何度も、何度も、大事だと言ってきましたでしょう?





新聞の信用性は非常に高いですから、

こういう時に嵩に懸かって、言わなくちゃ、伝えたいことが伝わりません。






だから、しつこく言いますが、

どの会社で家を建てるにしても同じことで、



照明プラン、すごく重要です!!




 
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