2010.04.15 Thursday

GLANCERAの檜(ヒノキ)は特別!の話

日曜日のブログで構造材の話をして、

「GLANCERA」では、柱と土台は、国産檜(ヒノキ)を使用していると書きました。



実は、翌日、自分でその記事を読んだら、

これでは書き足りなかったなあと感じて、一人でウズウズしていたんです。



自宅でお酒を飲みながら書いたせいか、書き忘れたのは、

「マツシタホームで土台や柱に使用している国産檜(ヒノキ)材は、ただの国産檜じゃない!」

これなんです。





マツシタホームで採用している檜材は、

業界では有名な、院庄林業蠅痢峇ヂ析此(商品名)という檜材を使用しています。





この「乾太郎」、そこいらの檜材とは違う、徹底的に差別化された檜材なんです。




最大の差別化ポイントは、一本一本、JASマークが入ったJAS材であることです。



JAS材は、一本一本、強度を測定しなければ、JASマークは貼れません。

 ※JASは「日本農林規格」の略です。



国内で流通する無垢の柱や土台は、

JAS材はほとんど流通していなくて、JASマークがない「無等級材」がほとんどなんです



実は、JASを取っていない製材品でも、

現在は、無等級材として告示に基準強度が定められており、

それで構造計算を行って良いことになっています。



この、無等級材の基準強度、

おそらくこの位はあるはずという数字で、何の保証もないんです。





現実には、同じ山から伐り出し、同じ製材所で、同じように製材しても、

強度にはバラツキがあります。



だから、本当は誰が考えても、JASマーク入りの構造材の方が安心なんですけど、

建築業界の不思議のひとつで、集成材は100%、JASマーク入りなのに、

JASマーク入りの無垢材は、ほとんどないのです。



無等級材だから、計算上、やや低めにみているというのでしょうが、

実際には、それより低くなることも必ずあるんです。



もし、一番大事な部分の柱が、たまたま強度不足だったらどうするのか?



ちょっと怖いですね。







そもそも建築基準法上は、

建築物を建てるときには構造計算を行わなければならないんだけれど、

2階建以下で、規模の小さな木造住宅の場合のみ、

4号特例と言って、簡易な構造チェックで済ませていいことになっているんです。




耐震偽装事件などを受け、

この4号特例を廃止するのではないかという話が何度か持ち上がっています。



4号特例が廃止されると、JAS材のみしか使えなくなるのではないか、

こうも言われています。



そうすると、使えるのは、ほとんど集成材しかないと言われています。



集成材は、JAS材でなくてはならないという規定があり、

必ず、一本一本、強度が測定され、

一本一本にJASマークが貼られるからです。



それに対して、ほとんどの無垢材は、全く強度測定しないんです。



JAS材でない無垢材でも、自主的に強度表示している場合がありますが、

そのほとんどは、一本一本、全ての本数を強度測定しているわけではなく、

サンプルを抜き取って測定し、例えば90%以上がこの強度があるとか、

そういう表示なのです。







というわけで、JAS材が一番安心なのですが、

無垢材のJAS材は高いので、ほとんど使われていません。






「安全性能」と「アフター性能」の高さがマツシタホームの家の2大特徴です。





だから、マツシタホームでは、国産材の中では珍しい、

JAS材である、この「乾太郎」を採用しているのです。






院庄林業「乾太郎」の紹介ページ
http://www.innosho.co.jp/kantarou/kantarou.html




 
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