2019.12.26 Thursday

建て方で火災保険料は3倍以上も違う! ご存知ですか?

これから注文住宅を建てたいとお考えの方は、

 

「どの住宅会社に依頼するか」、多くの方が悩むところですよね。

 

 

 

何を基準に選ぶのか?

 

構造? 断熱性能? デザイン?

 

会社の信用やイメージ? 営業担当者との相性?

 

 

考えることがいっぱいです。

 

 

 

価格帯も、住宅会社によって大幅に違いますので、

 

ローコスト住宅会社にするか、中高級の会社にするか、大手ハウスメーカーにするか?

 

 

 

ローコスト住宅会社と大手ハウスメーカーでは、価格帯が1,000万円も違っていて、

 

1,000万円の差はどこにあるの? 説明を聞いてもよくわからない・・・

 

 

 

1,000万円も違うわけなので、実際には何から何まで違うに近いのですが、

 

それを1個1個説明するとあまりに多すぎてわからなくなってしまうので、

 

住宅営業マンは代表的なものを説明することが多いと思います。

 

 

 

今日は、そのうちの一つ、

 

「建て方で火災保険料は3倍も違う」についてご紹介いたします。

 

 

 

ローコスト住宅会社の多くは木造です。

 

 

 

大手ハウスメーカーは、鉄骨や木造など、色々です。

 

 

 

火災保険料は、基本的に木造と鉄骨だと保険料が違うようになっていて、

 

茨城県の場合、木造は鉄骨の3倍以上の火災保険料になります。

 

 

※現在は、火災保険は住宅総合保険の一部になっていて、

 風水害や盗難などとセットで入れる保険になっていますので、

 住宅総合保険の火災保険部分が3倍ということで、

 他の保険部分は3倍ではありません。

 

 

 

大手ハウスメーカーの場合、木造など鉄骨以外の構造でも、

 

全ての会社が「省令準耐火仕様」になっているため、

 

鉄骨と保険料は同じになっています。

 

 

 

大手ハウスメーカーグレードというか、性能的にそうするべきだということですが、

 

競争上も、当然、他に合わせているということだと思います。

 

 

 

「最高の家をあなたに」が企業メッセージのマツシタホームでも、

 

当然、「省令準耐火仕様」になっています。

 

 

 

ローコスト住宅の会社は、大半が「省令準耐火仕様」にはなっていません。

 

 

 

 

お客様から、競合他社のお見積りを見せていただくことがよくあるのですが、

 

当社が火災保険料(10年一括払)を概算で25万円を見積もっているときに、

 

ローコスト住宅会社でも10年一括で25万円を見積もっているケースがあるのですが、

 

実は、保険料が木造扱いの会社と省令準耐火仕様扱いの会社で保険料の違いがあるため、

 

同じ金額だと保険の内容が全然違うんです。

 

 

 

セゾン自動車火災保険という会社が、

 

「今すぐ1分、WEB見積もりをする」というサイトをやっているので、

 

そこで計算してみます。

 

 

 

 

セゾン自動車火災保険「今すぐ1分、WEB見積もりをする」

https://www.ins-saison.co.jp/eraberu/

 

 

 

 

 

省令準耐火仕様の場合の保険料の見積例。総額で約26万円、そのうちの

火災保険料が42,500円、他に地震保険5年、風害、水濡れ・物体の飛来等、

盗難、臨時諸費用で、全てに家財保険500万円分を付けた金額です。

水害は地域によって必要なケースとそうでない場合があります。
 

 

 

 

一般木造の場合の保険料の見積例。総額で24万円、

そのうちの火災保険料が146,750円(上の3.4倍)で、

地震保険、諸費用、家財保険は金額的に付けられません。
 

 

 

 

一般木造で、2つ前の省令準耐火で約26万円の見積例と同じ保証にした場合。

火災保険が3.4倍のほか、地震保険や風害や家財保険なども軒並み高いため、

住宅総合保険全体でも2.2倍(金額で31.3万円アップ)になっています。
 

 

 

 

すごい違いでしょう!

 

 

 

 

ひとつひとつ、比較してみましょう。

 

 

 

       省令準耐火仕様   一般木造     差額(倍率)

 

火災保険料    42,500円    146,750円   104,250円(3.4倍)

 

地震保険(5年)   80,250円     165,630円    85,380円(2.1倍)

 

風災等       31,500円     73,500円   42,000円(2.3倍)

 

水濡れ・飛来等  19,250円     17,000円   -2,250円(0.9倍)

 

盗難         2,250円       2,250円    同額

 

諸費用      37,750円     78,500円   40,750円(2.1倍)

 

 

 

 

 

【家財保険】

 

        省令準耐火仕様    一般木造     差額(倍率)

 

火災保険料      8,500円      18,300円     9,800円(2.2倍)

 

地震保険(5年)   16,050円     33,130円    17,080円(2.1倍)
 

風災等        8,950円      20,000円     1,050円(2.2倍)

 

水濡れ・飛来等   1,300円        850円    -2,250円(0.9倍)

 

盗難         5,550円      5,550円     同額

 

諸費用        7,750円      13,750円     6,000円(1.8倍)

 

 

 

 

 

上の表は、地震保険が5年までしか入れないため、

 

保険料同額であと5年の地震保険に入ったと仮定して、

 

省令準耐火、一般木造で、それぞれ10年間の保険料を出してみましょう。

 

 

 

省令準耐火仕様の場合は、

 

先ほどの保険料261,600円+地震保険料(5年)80,250円+家財地震保険16,050円で、

 

10年間の住宅総合保険料は、357,900円になります。

 

 

1年あたり約3.6万円なので、月3千円くらいの負担です。

 

 

 

 

一般木造の場合は、

 

先ほどの保険料575,210円+地震保険料(5年)165,630円+家財地震保険33,130円で、

 

10年間の住宅総合保険料は、773,970円になります。

 

 

1年あたり約7.7万円、月6,450円くらいの負担です。

 

 

 

 

基本的に、火災保険料は、住んでいる間はずっと支払い続けるのが普通なので、

 

この差は、大変な差ですよね・・・

 

 

 

 

省令準耐火仕様と一般木造、

 

住宅総合保険料の違いを考えるととても重要なのですが、

 

そもそも建て方の違いで、火災被害ののリスクが3.4倍になるから、

 

火災保険料も3.4倍になるということなので、

 

家族の安全、家計の安心を考えると、

 

絶対、省令準耐火仕様で建てた方が良いと思います!

 

 

 

 


 
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