2019.11.20 Wednesday

マツシタホームの家が停電したらどうなる? 【その4】

マツシタホームの家が停電したらどうなる? 【その3】からの続きです。

 

 

恐れ入りますが、前の記事をお読みいただいてからお読みいただければ幸いです。

 

 

 

今日は、このシリーズの最終回です。

 

 

 

マツシタホームの「MAMORie」でご用意している停電時のためのシステム、

 

非常用電源システム&「enepo(カセットボンベ発電機)」についてご紹介いたします。

 

 

※「MAMORie」以外の商品にも、このシステムをオプションで入れることもできます。

 

 

 

 

東日本大震災の翌年、マツシタホームが発売した「MAMORie」は、

 

「守る家」の名の通り、災害などの不安から家族を守る家をテーマに開発された商品です。

 

 

 

災害など・・・災害を含めた何から家族を守るのでしょうか?

 

 

次の3つを掲げ、それ見合あった仕様を追求した家です。

 

 

)が一の災害時には、ご家族の生命と生活をどの家よりも守る

 

∈任皸汰瓦撚適で健康的に暮らせる家

 

水道光熱費と維持費を抑え、経済的にも一番安心な家

 

 

 

住友ゴムの制震ダンバー「MIRAIE」を標準採用しているとかもあるのですが、

 

今回は、停電時の話なので、そのあたりをご紹介しましょう。

 

 

 

MAMORieでは、災害による長時間停電時を想定し、

 

そんな時のために、家はどうあるべきかを考えた商品なんです。

 

 

 

東日本大震災の翌年、「MAMORie」を発売したときには、

 

実は、非常用電源システムを標準採用したのですが、

 

「enepo」ではなく、蓄電池をオプションとしてお薦めするという

 

内容で発売いたしました。

 

 

 

東日本大震災直後の発売というタイムリーさもあったと思いますが、

 

「MAMORie」自体は、大ヒットという状況だったのですが、

 

しかし、オプション設定した蓄電池については、事前に心配した通り、

 

高価なことが災いして、ほとんど売れませんでした。

 

 

 

そこで、1年後から、蓄電池を標準仕様の「enepo」に置き換えて、

 

「NEW MAMORie」として発売したところ、さらに人気となり、

 

一時はマツシタホームの全販売棟数の7割くらいまで行ったと思います。

 

 

 

震災から年数が経って記憶が薄れたこともあるのか、

 

深度7が24時間以内に2回繰り返した地域もあった熊本地震視察を私が4回した結果、

 

国の住宅性能表示制度の耐震最高等級が建築基準法の1.5倍の耐震壁量で取れる中、

 

全商品の耐震基準を引き上げ、建築基準法の2倍の耐震壁量を義務化したこともあり、

 

現在では「MAMORie」はマツシタホームの販売棟数の数パーセントとなっていますが、

 

特にこの非常用の電源システム+enepoは、長時間停電時には本当に良いと思うので、

 

出来れば、もう少し販売できればいいなと考えています。

 

 

 

 

 

それでは、enepoと非常用電源システムをご説明いたします。

 

 

 

まず、enepoは、自動車メーカーのHondaが発売する、

 

カセットコンロで使用するカセットボンベ2本を使って発電する発電機です。

 

 

 

自動車メーカーが発売しているので、車で持ち運ぶことが想定されているので、

 

重さは19.5圓△襪里任垢、タイヤと持ち手が付いており、持ち運びが可能になっています。

 

 

 

 

Hondaのenepo。

カセットコンロで使用するカセットボンベ2本で発電する発電機。
 

 

 

enepoを普段は玄関やシューズインクロークなどに置いておき、

 

停電時には、屋外に持ち出して(室内で発電機を運転することは禁止されている)、

 

建物の屋外側に設置された非常用電源システムコンセントの近くまで持って行きます。

 

 

 

非常用電源システムのenepo用屋外コンセントの蓋を回して取って、

 

非常用電源システム付属の専用電源コードの片方の電源プラグを差しこみ、

 

enepoのスターターを引っ張って発電機を始動し、

 

もう片方をenepoのコンセントに差し込む・・・これで準備完了です。

 

 

 

一度にカセットボンベ2本をセットするようになっていますので、

 

それで通常運転なら900Wを1.1時間、エコスロットル作動時には225Wを2.2時間、

 

連続運転可能です。

 

 

 

マツシタホームで販売時に、カセットボンベ18本をセットして販売していますので、

 

900Wなら1日3時間×3日、225Wなら1日6時間×3日、運転可能です。

 

 

 

実際に長時間停電になってしまったら、カセットボンベを買い足しさえすれば、

 

もっと長期の停電にも対応可能になりますよね。

 

 

 

オール電化の家の場合、停電時のためにカセットコンロを置くことを推奨しています。

 

 

 

カセットボンベは7年程度では使い切った方が良いと言われていますので、

 

enepoを使用しなかった場合には、カセットボンベで使用し、

 

新しいものと交換してくださいとお伝えしています。

 

 

 

Honda発電機「enepo」

https://www.honda.co.jp/generator/lineup/eu9igb/

 

 

 

 

 

続いては、非常用電源システムについてです。

 

 

 

非常用電源システムは、停電の時にもどうしても使いたいものだけ選び出し、

 

長時間停電時に、ブレーカー横の非常時切り替えコンセントを差しかえるだけで、

 

太陽光発電や、非常用電源システムのenepo用屋外コンセントからの電気を、

 

選び出した照明や家電に給電するシステムです。

 

 

 

最終的には、お客さまとの打ち合わせで決めるのですが、

 

停電時にどうしても必要な電気として、LDKなど最低限必要な一部の照明、

 

冷蔵庫、テレビ、パソコンや携帯電話などを使うためのコンセントを推奨しています。

 

 

 

特に、冷蔵庫の電気が止まると食品が保存できなくて困りますよね。

 

 

 

太陽光発電があれば、昼間の太陽が出ている時間の電気は供給できますが、

 

夜は全く電気が使えないとなると、とても不便なので、

 

enepoなら、好きな時に好きな時間、カセットボンベがある限り給電できます。

 

 

 

enepoも蓄電池もなければ、夜は真っ暗ですし、

 

携帯電話の充電もできませんし、もちろん、冷蔵庫もオフになります。

 

 

 

冷蔵庫には断熱材が入っていますので、昼間に太陽光発電で電気を供給すれば、

 

冷蔵庫を開けなければある程度は冷えた状態を保ちますが、

 

陽が沈んだ後に何度か扉を開ければ、冷気が逃げてしまい、

 

冷えなくなってしまいます。

 

 

 

非常用の電源システムがなければ、

 

太陽光発電のパワーコンディショナーのコンセントに差し込んだものしか使えませんので、

 

延長コードの長いものがなければパワーコンディショナーの近くのものしか使えませんし、

 

普段使っている照明器具は一切使えませんので、真っ暗な中で生活することになります。

 

 

 

太陽光発電と、マツシタホームの「非常用電源システム+enepo」があれば、

 

停電時も最低限の生活はできるという大きな安心が得られます。

 

 

 

 

是非、ご検討いただければと思います♪

 

 

 

 


 
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