2019.11.18 Monday

マツシタホームの家が停電したらどうなる? 【その2】

マツシタホームの家が停電したらどうなる? 【その1】からの続きです。

 

 

恐れ入りますが、前の記事をお読みいただいてからお読みいただければ幸いです。

 

 

 

昨日の記事で予告させていただいたとおり、

 

今日は、災害などによる長時間停電時に、普段通りの生活はできないまでも、

 

最低限の日常生活を送るための対策について、書かせていただきます。

 

 

 

マツシタホームの家には、(ご希望で搭載しない場合も一部ありますが)

 

太陽光発電システムが標準搭載されていますので、

 

太陽が出ている昼間は、太陽光発電システムで発電した電気を使用可能です。

 

 

 

こう書くと、簡単なようですが、

 

実は、太陽光発電システムを搭載していると、停電時には何もしなくても通常通りに

 

電気が使用可能ということではありません。

 

 

 

パワーコンディショナー(直流で発電する太陽光発電の電気を交流に変換する機械)を

 

普段の連係モードから自立運転モードに切り替えた後に、

 

パワーコンディショナーにある差込口に、コンセントに差した家電などが使用できる、

 

こういうことなんです。

 

 

実際に停電したときに、太陽光で発電した電気を自家使用したいときの手順を書きます。

 

 

 

,泙困蓮安全のために主電源のブレーカーを切ります。

 

 ブレーカーの電源が入ったままの状態で停電が終了し、

 電力会社からの通電が開始されて電化製品が動き出すと、

 火災などの思わぬ事故につながりかねません。

 

 これを防ぐために主電源のブレーカーを切ります。

 

 

⊆,法太陽光発電のブレーカーの位置を確認して切ります。

 

 ブレーカーの位置は、屋内の壁面に設置してある場合と、

 屋外のパワコンに設置している場合があります。

 

 太陽光発電のブレーカーの位置を確認できたら、それを切ります。

 

 

自立運転モードに切り替える

 

 主電源と太陽光発電のブレーカーを切ったら、

 次はパワコンの運転モードを切り替える手順になります。

 

 太陽光発電は通常、連系運転モードで作動しています。

 

 連系運転モードとは、電力会社とつながって電気を売ることも買うこともできる状態です。

 

 停電時に電気を使用するためには、これを自立運転モードに切り替えなければなりません。

 

 自立運転モードに切り替える方法は、メーカーによっても異なりますが、

 最近の機種では、だいたい下記の手順です。
 1運転スイッチを切る
 2外部のサービスブレーカーをOFFにする
 3再度運転スイッチを入れる

 これで切り替えは完了です。

 

 

ぜ立運転用コンセントに使用したい家電などのコンセントを差す。

 

 停電時に電化製品を使用するには、自立運転用コンセントにコンセントを差す必要があります。

 

 いつも使っているコンセントにプラグを差し込んでも、電気は使えません。

 

 自立運転用コンセントは、パワコンの側面にあることが多いです。

 

 

 

太陽光発電を自家使用する場合は、以上のような作業が必要です。

 

 

 

難しい作業はありませんが、理解しておくか、

 

説明書を見ながら順番に行う必要があります。

 

 

 

パワーコンディショナーにあるコンセントから、

 

冷蔵庫などの家電製品までの長い電源コードが必要なので、

 

停電になってから買いに行くのではなく、普段から準備しておきましょう。

 

 

 

間取りにもよりますが、5mなどの長い延長コードを

 

何個か用意しておくくらいの準備は必要です。

 

 

 

 

 

停電が続く場合は、毎日、この作業が必要なんです。

 

 

 

翌日も停電だった場合と停電終了後の操作
 

 

〇停電中の太陽光発電の操作方法


翌日も引き続き停電が復旧しなかった場合には、あらためて対処しなければなりません。

 

また、停電が終了したら通常運転に戻す必要があります。

 

ここでは、翌日も停電だった場合と停電終了後の操作方法について説明します。

 

 

 

〇停電が続いた翌朝は自立運転に手動操作する

 

蓄電池システムを設置している場合を除いて、

自立運転モードで電気を使用できるのは、太陽が出ている昼間だけです。

 

自立運転モードの場合、日が沈むと運転が自動的に停止してしまいます。

 

そして、翌朝太陽が昇っても自動的に運転を開始することはありません。

 

そのため、翌日も停電が復旧しない場合には、手動で自立運転を継続する必要があるのです。

 

再度運転スイッチを入れて、運転を開始させましょう。

 

 

 

電気が復旧したら通常運転に手動で戻す

 

停電が終了したら、運転モードを通常の状態に戻さなければなりません。

 

通常モードに戻すことで、FIT制度を利用しているなら余剰売電できる状態になります。

 

手順としては自立運転モードに切り替えた場合の逆になります。


1運転スイッチを切る
2余剰電力を売電するための連係ブレーカーをONにする
3再度運転スイッチを入れる
4太陽光発電用ブレーカーの電源を入れる
5メインブレーカーの電源を入れる

これで、従来の状態に戻すことができます。

 

 

 

停電時の太陽光発電の自家使用について説明すると、

 

「なんだ、そのまま家電が使えるんじゃないのか」

 

こうおっしゃる方は多いです。

 

 

 

マツシタホームの家のうち、災害時の安心をテーマにした「MAMORie」では、


非常用コンセントの差し替えなど、一部の手順は必要なのですが、

 

指定した家電(リビングなどの指定照明、冷蔵庫、テレビ、非常用コンセント)は

 

そのまま使える「非常用電源システム」を標準仕様にしています。

 

 

 

他の商品でも、オプションでは採用できますので、

 

停電時に、延長コードを張り巡らしたりしたくない方は、

 

ご検討されてはいかがでしょうか?

 

 

 

明日は、蓄電池、非常用発電機、

 

今お話しした「非常用電源システム」のご説明をさせていただきます。

 

 

 

 

【その3】へ続きます・・・

 

 

 

 


 
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