2019.11.14 Thursday

住宅ローンは、固定金利?変動金利? どちらを選んだらいいですか?【上】

住宅ローンを選ぶとき、どの金融機関のローンにするかという問題がありますが、

 

もう一つの大きな選択が、固定金利か、変動金利のどちらを選ぶかです。

 

 

 

金融関係者やそういったことに詳しい人以外は、

 

固定金利と変動金利と言われても、ピンと来ないですよね。

 

 

 

まずは、固定金利や変動金利とは何かから書きます。

 

 

 

その名の通り、変動型金利は、住宅ローンを組んだ当初金利から、

 

定期的(5年毎が多い)に金利見直しがあります。

 

 

 

固定金利には、全期間型と期間選択型があって、

 

組んだ当初の金利がずっと続くのが全期間固定型、

 

一定期間は固定金利(期間選択型)で変わらなくて、

 

その後変動金利にするかどうかを選ぶローンが期間選択型です。

 

 

 

 

 

【固定金利(全期間型)の特徴】

 

固定金利(全期間型)とは、住宅金融支援機構が提供している「フラット35」を代表とした、

 

住宅ローン契約時から返済期間中の金利が一切変動しない住宅ローンです。

 

 

 

大きな特徴として、住宅ローンの金利が世間の景気に影響されないので、

 

先々の計画が立てやすく、安心感が高いことが挙げられます。

 

 

 

◇メリット
•ローンを完済するまで金利が変わらない
•ローンを組んだ時点で返済総額が確定する
•返済期間を短くすれば金利が低くなる


◆デメリット
•金利が高い
•市中金利が低下しても返済総額が変わらない

 

 

 

 

 

【固定金利(期間選択型)の特徴】

 

固定金利(全期間型)とは異なり、

 

住宅ローン契約時に決める特約期間中(3・5・7年など)は固定金利とし、

 

特約期間終了後にローンの残額を固定金利のまま継続(その時期の金利を適用)するか、

 

変動金利に切り替えるかを選択することができます。

 

 

注意が必要なのは、特約期間終了後の金利改定時に返済額の上限がないので、

 

その時期の金利によっては月々の支払い額が大幅に増えてしまう危険性があることです。

 

 

 

◇メリット
•特約期間中は市中金利に影響されない
•固定金利(全期間)に比べて金利が低い


◆デメリット
•ローンを組んだ時点では返済総額が確定しない
•特約期間終了後の金利の予測ができない
•「事務手数料」や「繰り上げ返済手数料」が高額なことも多い

 

 

 

 

 

 

【変動金利の特徴】

 

固定金利とは異なり、

 

市中金利の動向に応じて適用金利の見直し(多くは半年ごと)が行われ、

 

事前に定めた期間(多くは5年ごと)が経過すると

 

月々の返済額が変動するタイプの住宅ローンです。

 

 

返済額については事前に定めた期間中の増減はありませんが、

 

適用金利の見直しがあるため、金利が低下すれば元金の減りが早くなり、

 

金利が上昇すれば元金の減りが遅くなります。

 

 

仮に返済額が増額しても「増額前の25%増まで」という規定があるため、

 

家計への負担に対する安心感が得られやすい反面、

 

大幅な金利上昇時には「未払い利息」が発生してしまい、

 

「毎月返済しているのに元金が増えてしまう」といった危険性を伴うので、注意が必要です。

 

 

◇メリット
•金利が低い
•市中金利が低下すれば適用金利が低くなる
•一定期間(多くは5年間)は月々の返済額が変わらない
•いくら金利が上昇しても一度の返済増額幅は25%以内
•繰り上げ返済手数料が低額なことが多い

 

 

 

※市中金利とは

金融市場で適用されている、標準的な「貸出金利」や「預金金利」などの相称

資金需要などを反映しており、絶えず変動している

 

 

 

 

 

以上が、固定金利と変動金利の主な特徴です。

 

 

 

 

 

明日は、固定金利と変動金利、どっちが得?

 

固定金利が向いている人、変動金利が向いている人とは?

 

 

 

こんな話を書く予定です♪

 

 

 

 

【その2】へ続きます・・・

 

 

 

 


 
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