2019.10.26 Saturday

人生100年時代は既に到来しています。どんな住宅を建てるべきか?【前】

医療技術の発達や衛生環境の改善、

 

戦後に整備された社会保障制度などによって、

 

人々は以前よりも長生きすることができるようになりました。

 

 

 

特に日本は世界でトップクラスの長寿国で、

 

日本人男性の平均寿命は81.09歳、女性は87.26歳で、過去最高を更新し続けていて、

 

今の若い方たちの寿命は100年に達するようになると言われています。

 

 

 

マイホームを検討される方は(若い方が多いですよね)、

 

これからの人生100年時代に対応した家を考える必要があるのです。

 

 

 

考えていらっしゃいますか?

 

 

 

人生100年時代の住宅を具体的に考えてみましょう。

 

 

 

まず、住宅を何歳で取得するかは、様々ではありますが、年々低年齢化しています。

 

 

 

私が住宅業界に入ってからの30数年、

 

平成初めは、土地価格が非常に高かったので40代がマイホーム取得の中心でしたが、

 

その後、30代後半→30代半ば→30代前半と、徐々に低年齢化してきて、

 

現在は、20代半ばから30歳すぎくらいがマイホーム取得の中心になっています。

 

(マツシタホーム本社エリアを想定しています)

 

 

 

マイホーム取得年齢を30歳として、どんなマイホームを建てるべきかを考えてみます。

 

 

 

マイホームを建てるタイミングとしては、

 

結婚して子供が生まれて、特に土地から探す方は保育園や幼稚園に入る前に、

 

マイホームを決める方が多いですよね。

 

 

 

例えば、20代半ばから後半で結婚した方だと、

 

30歳だとちょうどそんなタイミングになりがちですよね。

 

 

 

そんな方がどのような住宅を建てるべきか、考えてみましょう。

 

 

 

30歳のご夫婦で、子供が2人、上の子が2歳で下の子が0歳で、

 

土地を購入して注文住宅を新築、3,500万円の住宅ローンを組んだとしましょう。

 

 

 

 

新築から10年経つと、(会社によって違いますが)瑕疵保証が更新の時期を迎えて、

 

瑕疵保証制度上、有料メンテナンス(数十万円〜2百数十万円程度)をして、瑕疵保証を更新するか、

 

しないかの選択を迫られます。

 

 

 

外壁塗装が瑕疵保証更新の条件になっている会社では、

 

200万円前後の有料メンテナンスをして保証期間を更新するか、

 

それをしない場合は、保証期間終了の2択になるので、保証更新しない方が多いのが実態です。

 

 

 

マツシタホームは総タイル貼りの家が8割なのですが、

 

総タイル貼りだと外壁塗装の必要がないため、保証更新の条件となる有料メンテナンスが、

 

数十万円になるので、比較的更新しやすくなっています。

 

 

 

築10年を超えてくる頃の時期は、

 

ローン減税が終わる(今の時期に契約した方は13年)時期で、

 

住宅用太陽光発電システムを搭載された方は、固定価格買取が終わる時期でもあるので、

 

築年数が進むことで固定資産税が下がっていることを考慮しても、

 

月額負担が上がってくる時期でもあります。

 

 

 

また、子供が中学生になり、塾などの教育費がだんだん増えてくる時期でもあります。

 

 

 

さらに、新築後、10年から20年経つと、

 

給湯器、IH、エアコン、換気システム、ドアホンなどの住宅設備や、

 

家電製品の更新時期も迎えてきます。

 

 

 

 

新築から20年経つと、(10年時に保証更新をされた方は)瑕疵保証が更新の時期を迎えて、

 

また、有料メンテナンス(数十万円〜2百数十万円程度)をして、瑕疵保証を更新するか、

 

しないかの選択をすることになります。

 

 

 

新築後20年くらいで、子供が就職の時を迎え、

 

25年から30年経って、子供が結婚して、夫婦2人になったとします。

 

 

 

50代に入り、子育てが終わって夫婦2人になって、

 

勤続年数から収入も増えてきて・・・そこから定年が近づいてくる10年後、

 

家は築3年前後、住宅設備や家電製品だけ更新して、そのまま住むことも可能ですが、

 

キッチン、お風呂、洗面化粧台、トイレなどの設備も古くなってだんだん汚れてきて、

 

最新の設備は便利で見た目も素敵で・・・と思うようになり、

 

どうせなら内装のリフォームも考えようと思う方が増えるのです。

 

 

 

死ぬまで住み続けていく中で、どこかでリフォームしなくてはならないわけで、

 

ちょうどこの辺りで考えるようになります。

 

 

 

 

当社のように外装が総タイル貼りではない家は、

 

一緒に外装リフォームもしようとなったりしますし、

 

また、断熱性能が十分でない家は、断熱リフォームもしようとなったりします。

 

 

 

今回は、設備のリフォーム、今回はこの部屋、次はこの部屋、次は外装と、

 

バラバラにリフォームをすると非常に割高になるので、

 

仮に、その全部を一度にまとめてリフォーム、

 

つまり全面リフォームしようとなったとします。

 

 

 

特に断熱リフォームは、基本的には内外装を剥がさないとやりづらいため、

 

(住宅を骨組みだけにしてのリフォームはスケルトンリフォームと言います)

 

全面リフォームにつながりやすいのです。

 

 

 

このような全面リフォームは、新築の70%〜80%かかると言われていますので、

 

家の建て替えに近い費用がかかることになるのです。

 

 

 

 

【その2】へ続きます・・・

 

 

 

 


 
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