2019.01.09 Wednesday

2019年、21年目スタート。マツシタホームの家づくりを再定義します。【その3】

2019年、21年目がスタート。マツシタホームの家づくりを再定義します。【その2】

 

からの続きの記事です。

 

 

恐れ入りますが、前の記事から続けてお読みいただければ幸いです。

 

 

 

昨日の記事で、20数年前のマツシタホームの創業準備中、

 

私は、業界誌などを片っ端から読み、ネットを調べ(こういうことも私は早かったのです)、

 

多くの業界展示会に参加し、事業勉強会にもどんどん参加して、研究を重ねていた時に出会った

 

野村総合研究所の「住宅産業の業態革新」というレポート。

 

 

 

私にとって運命の出会いでした。

 

 

 

日米の住宅価格を比較すると日本の住宅価格はアメリカの2.44倍となり、


その価格差にはどういう要因があるのかをまとめた非常によくできたレポートですが、

 

最高の家をより多くの人へ提供するためのノウハウづくりに苦労していた私が、

 

これらの要因を一つ一つ改善すれば、良い家を安価に提供できるという確信のようなものと、

 

また、読みながら、具体的な改善方法のイメージも浮かんだことも含めて、

 

レポートを読んですぐに目の前が開けたような感覚になったことをよく覚えています。

 

 

 

 

野村総合研究所の1996年のレポート「住宅産業の業態革新」を一部ご紹介いたします。

 

※データ数字等は1996年当時のものをそのまま掲載します。

 

 

 

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知られざる住宅産業の非効率性


我が国の住宅産業は市場規模25兆円に及ぶ巨大産業です。



しかし、我が国の住宅生産には、

一般消費者に余り知られていない様々な非効率が存在し、

それが米国と比べて2倍以上と言われる住宅の内外価格差につながっています。



住宅の日米価格差を通じて我が国住宅産業の非効率性を確認したい。

2章は省略





1.我が国の住宅は米国の2


一般に、日米の住宅価格差は2倍程度あると言われています。

1は、日米双方で行われた複数の内外価格差の研究結果を

一定の通貨換算レートにそろえて比較したものです。



この試算からは、

日本の住宅価格は米国の2.44(1ドル=105円で換算)という結果になりました。



ちなみに、購買力平価(1ドル=176)を用いると1.45倍になります。


日本の住宅が米国より著しく高い理由として、

工法の違い、気象条件の差、流通、施工上の非効率性の存在などの

要因が業界内でよく指摘されています。



これらを順に検討してみると、流通、施工上の非効率性を

主に問題とすべきであることが分かります。




日米住宅内外価格差


()図は、同一の設計・仕様に基づく日米の価格データを下記3資料から24データ抽出し、
  同一レートで換算した上で散布したものです。

(出所)旧本住宅総合センター「住宅価格の日米比較」、
  建設省住宅局「北米における住宅及び住宅資材・部品のコストに係る調査概要について」、
  太田昭夫「日米2×4戸建て住宅のコスト比較」、
  OECDMainEconomicIndicator」より野村総合研究所作成。

 

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日本の住宅価格はアメリカの約2倍と書かれていますが、

 

最新の調査を見ても1.8倍になっていましたので、現在もあまり変わっていません。

 

 

 

これをどう改善していくのかは、明日からの記事で書きます。

 

 

 

 

【その4】へ続きます・・・

 

 

 

 


 
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