2018.11.06 Tuesday

「住宅価格よりライフサイクルコストで考えましょう」少し増えてきました♪【下】

「住宅価格よりライフサイクルコストで考えましょう」少し増えてきました♪【中】

 

からの続きの記事です。

 

 

恐れ入りますが、前の記事から続けてお読みいただければ幸いです。

 

 

 

マツシタホームが創業以来、ずっとお客様に伝え続けてきた、

 

「住宅価格よりライフサイクルコストで考えましょう」は、

 

本来こう考えるべきという内容ですが、同業他社ではほとんど取り上げていない内容のため、

 

なかなかお客様に伝わらなくて、一部のお客様にご理解いただいていたのが実際でした。

 

 

 

それが最近は、同業他社でも、少しずつ、ライフサイクルコストを重視しようということを

 

ホームページなどに掲載し始めているという話が今回の記事ですが、

 

いよいよ同業他社のHPリンクを掲載します。

 

 

 

 

まずは大手8社のライフサイクルコストについての掲載について探しました。

 

 

 

私が見つけられた限りですが、大手8社中6社で、

 

ライフサイクルコストについての何らかの掲載を見つけました。

 

 

 

 

三井ホーム

http://www.mitsuihome.co.jp/lp/lcc/

 

 

大和ハウス

https://www.daiwahouse.co.jp/column/money/housing_cost/

 

 

住友林業

https://sfc.jp/ie/abc/iedukuriqa.html

 

 

パナソニックホームズ

https://homes.panasonic.com/ie-yakudachi/conditions/contents03.html

 

 

セキスイハイム(グランツーユー)

http://grandtoyou.com/technology/lcc.html#1

 

 

ミサワホーム

http://homeclub.misawa.co.jp/tatsujin/blog/10082/archives/29914/

 

 

 

 

続いて、大手以外で、関東の有力ビルダーでの掲載です。

 

 

 

ポラス

http://www.polus.jp/column/011.php

 

 

ウィザースホーム

https://www.with-e-home.com/lcc/

 

 

クレバリーホーム

https://www.cleverlyhome.com/technology/lcc/

 

 

アイフルホーム

https://www.web-housing.jp/i-prime7/lifestyle/cost/index.html

 

 

 

 

 

大手8社では、8社中6社、つまり75%の会社が、

 

ライフサイクルコストについての何らかの掲載がありましたが、

 

大手以外の有力ビルダーは20社程度はあると思うので、

 

まだまだほんの一部しか掲載がありません。

 

 

 

 

その理由としては、大手住宅メーカー8社は高級価格帯の住宅を提供しており、

 

大手以外の有力ビルダーは、ほとんどが低価格帯の住宅(ローコスト住宅)を提供しており、

 

ごく一部のビルダーが中間価格帯の住宅を提供している感じなので、

 

高級価格帯の住宅は、耐久性も高くできていて維持費が少なくて済むため、

 

だから、大手住宅メーカーの方がライフサイクルコストをアピールしているのだと思います。

 

 

 

その大手住宅メーカーも、居住後にかかるコストを全て開示すると、

 

初期コストだけでも高いと感じているのに、それ以降もこれだけのコストがかかるという

 

現実をお客様に見せると、購買意欲を阻害してしまうのではないかという懸念から、

 

居住後にかかるコストを開示していませんでした。

 

 

 

ある大手住宅メーカーが数年前に、

 

居住後60年間に必要なメンテナンスやその他の費用がどのくらいかかるのか、

 

お客様にお伝えする資料を作成したそうですが、営業部門の大反対で、

 

お客様への開示は見送られ、せっかくの資料はお蔵入りになってしまったそうです。

 

 

 

そんな姿勢だった大手住宅メーカーが、なぜ、最近になって、

 

ライフサイクルコストの話をし始めたのでしょうか?

 

 

 

おそらくですが、大手住宅メーカーの住宅が、近年、非常に価格が上がっていて、

 

大手8社平均で、ここ8年で530万円、坪単価で14万3千円も上がっていますので、


上がってはいるのが、そこまでは上がっていない他のビルダーとの価格差が開いているので、

 

その価格差の説明のために、ライフサイクルコストの話を持ち出したのではないでしょうか?

 

 

 

どういう動機かはともかくとして、ライフサイクルコストが取り上げられることは、

 

とてもいいことだと思いますので、私は大歓迎しています。

 

 

 

この動きがもっと広がっていけば・・・と、とても期待しています。

 

 

 

例えば、先ほどあった60年間の全てのコストを表示する大手住宅メーカーが出てきて、

 

それに追随する他の住宅メーカーが出て、お客様の評価が高まったりして、

 

新聞やテレビでも取り上げられたりすると、業界全体にも広がってくるかなあ・・・とか、

 

または、国で、水道光熱費の燃費を住宅ごとに表示することを義務付けるとか、

 

メンテナンス費用の予定額を表示することを義務付けるとか、

 

何らかの形で広がればいいなあ・・・と思っています。

 

 

 

 

現状は、居住後にかかるコストをお客様にできるだけ意識させないように・・・

 

業界全体としてそうしている感じなので、

 

私の主義とは相いれない感じになってしまっています。

 

 

 

 

「住宅価格は、当然、イニシャルコストも考えるべきですが、

 

一番重要なのはライフサイクルコストです!!」

 

 

 

この考えが社会に広がることを心より望んでいます。

 

 

 

 


 
calendar
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
最新記事
categories
archives
ブログ内検索
others

(C)Matsushitahome Co.,LTD All Rights Reserved.