2018.11.04 Sunday

「住宅価格よりライフサイクルコストで考えましょう」少し増えてきました♪【上】

この話は、家づくりをこれから考える人には、とてもとても大切な内容ですから、

 

その心づもりで聞いていただきたいです!!

 

 

 

住宅価格の見方は2つあって、イニシャルコスト(初期費用)と、

 

ライフサイクルコスト(LCC)という二つの見方があります。

 

 

 

イニシャルコストは住宅を取得時に払う住宅価格のことで、

 

設計費や建設費はもちろん、ローンや登記等の諸費用や外構工事費など、

 

様々な費用が含まれていて、多くの方は住宅ローンを組んで支払いますよね。

 

 

 

一方、「ライフサイクルコスト(略称;LCC)」とは、生涯コストや生涯費用ともいわれるのですが、

 

イニシャルコストである住宅価格のほか、住み始めてから毎月の水道光熱費、税金や保険代、

 

メンテナンス費、修繕費、ライフスタイルの変化に合わせたリフォーム費、解体処分費まで、

 

家を建ててから、居住時にかかる費用、解体するまでの全てを含んだ費用のことです。

 

 

 

ライフサイクルコストは、建設から解体までの全コストを使用年数で割って、

 

1年あたりのコストで比較する考え方もありますが、

 

今の家は、住む方の寿命以上に使えることが多いので、

 

その家に自分たちが住む期間を、例えば60年間とかというように仮定して、

 

その期間に支払うすべての費用を出して比較するのが一般的だと思います。

 

 

 

 

イニシャルコストで比較するか、ライフサイクルコストで比較するか、

 

本来はライフサイクルコストで比較する方が絶対良いのですが、

 

住宅の場合、イニシャルコストばかり比較する人が多いです。

 

 

 

 

 

ライフサイクルコストで考えた方がいい例として、車を購入する時を考えてみましょう。

 

 

 

車を購入するとき、購入者は購入費用だけ見ているわけじゃないですよね。

 

 

例えば・・・

 

.魯ぅ屮螢奪票屬蓮価格は高いけど、燃費がいいから、トータルでは安上がりだ。

 

比較検討中の1,000佞亮屬鳩攫動車とで、価格は変わらないけど、

 燃費も軽の方が少し良いし、軽自動車の維持費の安さを考えると、軽の方が割安だ。

 

H羈啗‘っ罎旅饂差眄能車と外車で価格は変わらないんだけど、

 外車は修理費や車検代が高いっていうし、国産車の方が壊れにくそうだし、

 やっぱり国産車の方が安心だね。

 

と羈啗‘っ罎里海2車だと、価格も燃費も維持費も変わらないけど、

 人気車のこっちの方が、中古車で売るときの価格が高いから、やっぱりこっちにしよう。

 

 

この例の4人は全て・・・

 

イニシャルコストだけで車選びを行わないで、

 

ライフサイクルコストで車を選んでいる、非常に賢明なユーザーだと思います。

 

 

 

もちろん、

 

「価格は高いけど、自分が絶対一番カッコいいと思う、あの車が欲しい!!」

 

 

これはこれで当然ありなのですが、価格比較の問題については、

 

最初の価格だけで考えるのではなく、燃費や税金や保険料や中古車価格など、

 

あとからの費用を含めて考えた方がいい・・・これは当然ですよね。

 

 

 

車だと、JC08モード燃費とか、業界で統一された比較基準ができているのですが、

 

住宅は比較基準が全く決められておらず、消費者にとても分かりにくいのが現状なので、

 

お客様は当然そこを比較しようとも思わないし、住宅による違いがあることも知らないので、

 

正直、各住宅会社がそこに力を入れる(つまりコストをかける)動機がないんです。

 

 

 

これまでも何度も書いてきたように、マツシタホームの家は、最大のセールスポイントが、

 

住み始めてからかかる光熱費や維持管理費用が最も安くなる家づくりなので、

 

まさに、ライフサイクルコストを最重要視した家づくりが、

 

創業以来ずっと、マツシタホームの家づくりの最大の目標なんです。

 

 

 

 

光熱費や維持費を少なくするには、最初のコストがとてもかかるんです。

 

 

エアコンでも、冷蔵庫でも、電球でも、日本の電化製品は価格が高いものの方が省エネですよね。

 

 

 

住宅の電気設備、水回り設備機器でもそれは同じで、

 

節電や節水の省エネ性能が高いものほど価格が高いんです。

 

 

 

また、ローコスト品は価格を下げるために、省エネ性能に金額はかけられないので、

 

高級な設備を選択すると、自然と省エネ性能が高くなるんです。

 

 

 

結局、節電・節水の省エネ性能を高めようとすると、

 

自然と、設備グレードが上がってしまうのです。

 

 

 

また、安いグレードより、ハイグレード品は、耐久性能も高くなりますので、

 

マツシタホームの家の最大の売りである、水道光熱費や維持費を下げるということに

 

取り組むと、自然と設備機器のグレードも上がるんです。

 

 

 

マツシタホームは企業理念の最初が、

 

「日本の住まいづくりを変え、日本人の生活をもっと豊かにしたい」ですので、

 

創業以来、住宅業界の常識ではない、新しい商品や新しい考え方を、

 

お客様に広げようとしてきました。

 

 

 

この初期コストが高くなっても、水道光熱費や維持費が安くなる仕様の家にして、

 

水道光熱費の計測装置(HEMS)を設置して見える化して、節水・節電のコツをお教えする、

 

この3つをセットにすることで、豊かな家に住みながらも、住宅ローンと水道光熱費、

 

さらには維持費の合計が一番安くなる家づくりを広めようとしてきました。

 

 

 

しかし、正直、お客様は、コスト比較ではイニシャルコストばかり見ている方が多いので、

 

お住まいになるお客様の将来費用を抑えるためにとても初期コストをかけているので、

 

そこをわかっていただけないと、私の立場としては、とても悲しくなってしまいます。

 

 

 

だから、そのようなことの繰り返しにずっと耐え忍んできたのがマツシタホームの歴史で、

 

私は、お客様に理解されずとも、ずっとやせ我慢をしながらそこにコストをかけてきたのは、

 

私自身の大きな誇りだと思っています。

 

 

 

 

これまでもずっとずっと、そういう思いでマツシタホームの家づくりを世に広めてきましたが、

 

最近、だんだん、「住宅価格よりライフサイクルコストで考えましょう」ということを書く、

 

住宅会社が少しずつ、増えてきているようです。

 

 

 

 

【下】に続きます・・・・

 

 

 

 


 
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