2018.08.27 Monday

今の時代、「競争」をどうとらえるか・・・住宅メーカーと「競争」【その4】

今の時代、「競争」をどうとらえるか・・・住宅メーカーと「競争」【その3からの続きです。

 

恐れ入りますが、前の記事から読んでいただけたら幸いです。

 

 

 

3日前の第1回は・・・

 

電通総研が1980年代から5年ごとに行っている「世界価値観調査」の結果から、

 

現代の日本人の多くは格差を嫌っているが、

 

競争を悪とはとらえず、個人の成長には必要だと考えている、

 

ただし、その競争の勝ち負けが収入格差に結びつくべきではないと考えている。

 

 

また、競争を肯定的にとらえて積極的に競争に参加する人と、

 

競争を否定的にとらえている人の二極化が進んでいる、

 

結果として、競争に参加する人が少なくなりすぎて、日本経済の競争力の低下につながり、

 

このままでは、少子高齢化による経済力低下に拍車をかけてしまう・・・という記事でした。

 

 

 

 

一昨日の第2回からは・・・

 

 

そのような環境の中で、どうやって経済力の低下を食い止めるか、

 

そのためには、競争に積極的に参加する人たちを時代に合ったリーダーに育てるとともに、

 

競争に参加しない人や、競争自体を否定する人たちをいかに巻き込んで、

 

みんなで成長できて幸せになれるモデルを作り出し、実現できるか、

 

これが目標にするべきである。

 

 

そのためには、若者の教育が最大の課題なので、

 

私が良いと思っている方法を、大学の准教授が行ったセミナー資料で説明しました。

 

 

 

 

一昨日が「今どきの若者」の特徴について、

 

昨日が「今どきの若者」の育った背景についてと、特徴と育て方の方向を書きました。

 

 

 

今日は、今の若者を具体的にどう育てるか・・・について書きます。

 

 

 

 

 

 

「今どき若者」の特徴と背景


ゆとり世代をどう戦力化するか?

 

 

 

■PDCAを回して育てる

 

・入社3年間が大切

 

 

 

※PDCAサイクル【ピーディーシーエーサイクル】とは

企業活動において業務を継続的に改善していく手法の一つ。

Plan(計画),Do(実行),Check(評価),Act(改善)の4つの頭文字を取ったもの。

最後のActの実施を受け,次のPDCAサイクルのPlanに繋げることで,継続的に業務改善を実施していく。

品質管理や生産管理など,様々な場面で活用されている。

 

 

 

 

入社3年間を乗り越えること

 

入社して4年目位になると仕事の楽しさがわかってくる。

3年間は意欲が安定しないので、手をかけて育てる必要がある。

 

 

現在の仕事の満足度調査。入社4年目から急に上がり始める。

石の上にも3年とは、昔の人も良く分かっていたんですね♪

 

 

 

 

 

 

よくある学習曲線

 

 

最初の頃は成長が遅く、一定期間経過後に能力は大きく成長することが多い。

成長が遅い時期のことを初期スランプと言われている。
 

 

 


例示 セキセイインコに言葉をを覚えさせる訓練の数

 

 

能力の芽生えには多大な努力が必要だが、芽生えると加速度的に能力が上がる。

セキセイインコに1つ目の言葉を覚えさせるには3,000回も要したが、

2つ目の言葉を覚えるのは150回で覚えた。
 

 

 

 

 


PDCAを回して育てる

 

・段階的な教育を

 

 

 


若者への教育の手順

 

 

PDCAを回しながら、手順を踏んで育てる。

 

 

 

 

 

 

 

わかりやすい説明・指示

 

 

わかりやすい説明・指示は、What、Why、Howから構成されます。
どちらかを欠くと伝わらない。

 

 

 

 

 

脳がやる気になる基本条件

 

 

why(理由)、how(手段)が明確だと、相手のやる気を引き出して行動につながりやすい。

 

 

 

 

 

 

やる気があるから夢中になる?

 

 

やる気は仕事の源と言われるほど、重要です。

さてヤル気があるから、仕事に集中し、夢中になるのでしょうか?

 

 

 

 


やる気が生まれる流れ

 

 

「脳はやってみるからやる気になる」仕組みになっている。

とにかく始めてみることが大事なのです。

 

 

 

 

 


ABCモデル

 

 

行動分析学で使う、行動の増減の理由を明確にするモデル。

 

 

 

 

 

 

 

要求レベルを徐々に高くする

 

 

最初のレベルは低くても、最終的には高度な業務を担うことができる。。

 

 

 

 

 

 


ありがちな新人教育

 

 

某大手企業で実際にあった例。

新人のやる気がどんどん低下してしまう典型例です。

 

 

 

 

 


私の新人社員への指導方法

 

 

オーソドックスな手順を踏んで指導することで、着実な成長が起きる。

 

 

 

 

 

 


事例 情報業界 O社様の新人教育

 

 

最近の若者に合う教育を実施され、大きな成果をあげられている。

 

 

 

 

 

 

新入社員をどのように育てるべきかという仕事のセミナーの内容なので、

 

興味を持ってご覧になられた方と、あまり興味を持たれなかった方もいらっしゃると思うのですが、

 

実際には、自分の子供の教育にも非常に役に立つ内容だと思うんです。

 

 

 

小さな子供であっても、いつか仕事をするようになっていき、

 

そこから先の人生の少なくとも1/4の時間は仕事をして、その成果で生活をしていくわけです。

 

 

 

子供の未来が幸せな人生になっていくためには、やはり仕事の充実は欠かせないところなので、

 

一定の仕事ができる人間に育てていかなくてはなりません。

 

 

 

もちろん、仕事だけが人生ではありませんので、

 

とにかく仕事中心の人間に育てる必要は全くありませんが、

 

その人が選んだワークライフバランスでの仕事の時間で、

 

少なくとも一定の成果を上げていかなくてはなりません。

 

 

 

私は、企業を経営している立場なのでそう考えてしまう部分はあると思いますが、

 

ほぼ全員に近い人が仕事をするわけで、実際にそれは必ずあると思うんです。

 

 

 

 

グローバルな時代になり、さらに中国などの新興国が成長してきて、

 

各国間の競争が激しくなっていて、日本の将来は、人材の質にかかっているのです。

 

 

 

国内でも、高齢者が増え、生産人口がどんどん減っていく状況ですので、

 

国内市場はどんどん小さくなっていく中で、

 

増えていく高齢者を支えるためにも、利益を増やしていかなくてはならないという、

 

大変厳しい状況です。

 

 

 

人口が増える海外にモノやサービスを売っていかなくてはならない状況に、

 

これまで以上にどんどんなっていくでしょう。

 

 

 

やっぱり・・・国内はもちろん、海外との競争は不可欠なので、

 

それを担う人材を育てなくてはならない・・・そういう時代です。

 

 

 

明日は、住宅メーカーにとっての競争を書きたいと思います。

 

 

 

 

【その5】へ続きます・・・

 

 

 

 


 
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