2018.07.24 Tuesday

ローコスト住宅と高級住宅の違いってどうなの?【その6】

ローコスト住宅と高級住宅の違いってどうなの?【その5】からの続きです。

 

恐れ入りますが、前の記事から読んでいただけたら幸いです。

 

 

 

積水ハウス、大和ハウス、住友林業、セキスイハイム、ヘーベルハウス、

 

ミサワホーム、パナソニックホームズ(旧パナホーム)、三井ホーム、

 

大手住宅メーカー8社の平均2017年で平均39.5坪、3,505万円(坪単価88.7万円)。

 

 

 

これはあくまで平均値で、平均は一部の大きな家が引き上げているため、

 

中央値(最も多い数値)は、床面積で30坪台後半、価格で3,200〜3,300万円くらいでしょうか。

 

 

 

大手住宅メーカーの代表的な家を仮に36坪・3,200万円として、

 

ローコスト住宅メーカーの代表的な家を仮に36坪・2,200万円としてみましょう。

 

 

 

 

大手住宅メーカーの36坪・3,200万円の家と、

 

ローコスト住宅メーカーの36坪・2,200万円の家で、

 

どこがどう違うのかを考えてみます。

 

 

 

 

今日は、外装まわりの話を書きます。

 

 

 

 

1.外装回り

 

 

ヽ梓僖妊競ぅ

 

 

高級品は、ブランドイメージが高くないと売れないため、デザインは生命線です。

 

大手住宅メーカーもデザインには最も力を入れており、

最も多くの人の目に触れる外観は最重要視しています。

 

商品のモデルプランの外観デザインは、社内外の優秀なデザイナーに依頼するなどして、

非常にコストをかけてデザインされます。

 

また、実際の建物も美しくなるよう、デザイン上の決まりもたくさん設けられています。

 

 

日本では近年、消費者のデザイン意識が高くなってきており、

ローコスト住宅メーカーも、デザインに力を入れるようになってきています。

 

大手住宅メーカーは、かけられるコストや技術力などの問題で

ローコスト住宅メーカーには模倣が難しいデザインを意識しています。

 

 

 

 

外壁材

 

 

現在、日本で建てられる住宅の80%以上はサイディング外壁になっており、

大手住宅メーカー、ローコスト住宅メーカーでも、サイディング外壁が圧倒的です。

 

サイディング外壁の場合、ローコスト住宅メーカーは建材メーカーの市販品を採用していますが、

大手住宅メーカーはブランド戦略上、ローコスト住宅メーカーと同じ外壁材は絶対使えないため、

各大手住宅メーカー専用のサイディング外壁を使用しています。

 

サイディング外壁の場合、サイディングの厚みによってデザインの彫りの深さが違うため、

高級感が出ます。そのため、大手住宅メーカーの売れ筋商品のサイディング外壁は、ローコスト

住宅メーカーで使う建材メーカーの一般品のラインナップにはないような分厚いサイディングを

採用して差別化していることが多いです。しかし、大手住宅メーカーの中でも比較的安い商品だと

一般品と同じ程度の厚みのサイディングを採用している商品もあります。

 

 

サイディング以外では、一般的な外壁材では最高級外壁材である総タイル外壁を採用し、

高級化や差別化を図る会社も増え始めています。

(マツシタホームでは、メンテナンスフリーであることから総タイル外壁を古くから採用しています)

 

また、差別化のため、あえて伝統的なモルタル外壁などの塗り壁を採用するメーカーもあります。

 

 

 

 

2虻材

 

 

最近の消費者の関心はさほど高くないため、住宅メーカーもコストをかけない方向にあります。

 

特に、ローコスト住宅メーカーでは、比較的低コストの材料を採用しています。

 

大手住宅メーカーでは、デザインや耐久性を考えてコストをかけている会社もありますし、

コストをかけていない会社もあります。

 

 

 

 

 

 

 

外装材については、屋根材、外壁材、その他の外装材全般で、

 

デザインを優先するか、耐久性やメンテナンス性を優先するか、あるいは両方重視するか、

 

そのあたりの考え方が出る部分でもあります。

 

 

 

マツシタホームは、家は建てた後がもっと重視されるべきで、

 

安全性と耐久性、そして、メンテナンスコストと、水道光熱費などのランニングコストが大事と、

 

創業以来、言い続けてきました。

 

 

 

 

家の外回りである外装材は、どの素材を選ぶかでコストも大きく変わり、

 

また、耐久性とメンテナンス性の面でも、最も大きく違いが出る部分なので、

 

その会社の考え方が大きく出る部分です。

 

 

 

大手住宅メーカーでも、会社によってその考え方が出ますし、

 

ローコスト住宅メーカーでは、一部の会社を除いて、コスト優先になっていることが多いです。

 

 

 

 

【その7】へ続きます・・・

 

 

 

 


 
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