2018.07.20 Friday

夏の高断熱住宅、マツシタホームの家の場合。

私の自宅の主寝室のエアコンの話なんですが、

 

実は、半年以上前から、壊れたままなんです・・・

 

 

 

ウチは、トイレ以外の部屋は全て扉が解放された状態で生活しており、

 

2階の使ってない部屋のエアコンと、LDKのエアコンの2台をスイッチオンしておくと、

 

主寝室も家じゅうも問題なく冷えるので、ついつい、そのままにしちゃってました。

 

 

 

高性能断熱住宅だからこそですが・・・ずぼらな私ですよね・・・

 

 

 

この記事を書いていて、そうは言いながらいい加減にしようと、

 

さっき、やっとエアコンの修理を頼みました♪

 

 

マツシタホームの家は、

 

お客様が「断熱が悪くなってもいいから、窓を極端に増やしてください」とでも言わない限り、

 

全て、北海道の高断熱住宅の基準を軽くクリアするレベルで建てられています。

 

 

 

とても寒がりの私が創業したマツシタホームは、

 

設立前から高断熱住宅の販売を目指していました。

 

 

 

そのため、設立前の準備期間中、

 

多いときには月に3回とか、幾度となく北海道に通って、

 

有力ビルダーの見学をさせてもらったりしながら高断熱住宅の勉強をし、

 

高断熱住宅商品の開発を行いました。

 

 

 

そしてマツシタホームがスタートしてからも、

 

数年に1度のペースで北海道に通い、最新の高断熱住宅を学んでいきました。

 

 

 

そして、7〜8年前、少し間が空いて5〜6年ぶりに北海道に行ったとき、

 

見学に伺った北海道の外張り断熱住宅のパイオニアと言われる住宅会社の専務から、

 

「松下さんが来る前にマツシタホームさんのホームページを拝見させてもらいましたが、

 

北海道で高断熱の勉強と言うけれど、もう北海道の家よりマツシタホームさんの方が進んでるでしょう」

 

と言われてしまいました。

 

 

 

常に最先端の技術を勉強はしているつもりなので、

 

確かに、日本中の住宅会社の中でも非常に進んでいるとは自負しています。

 

 

 

だから、マツシタホームの家にお住いのお客様から、断熱のご不満は聞いた記憶がないし、

 

逆に、「断熱性能はスゴイよ!」というありがたい口コミを多数いただいています。

 

 

 

しかし、マツシタホームの企業メッセージは、「最高の家をあなたに」です。

 

 

 

お客様のご不満がなく、満足度が高いとしても、

 

さらなる満足度の高さがあるのであれば、それを採り入れるのがマツシタホーム流です。

 

 

 

 

現在、省エネ住宅の世界で、最も満足度が高いものは「全館空調」ということで、

 

今年のゴールデンウィークに「e-Air全館空調」を発売いたしました。

 

 

 

この全館空調システム、実は、非常に難しい技術で、断熱や空調の計算が不可欠なんです。

 

 

 

床、天井、壁4面、6面それぞれの熱損失と、

 

(窓の向きごとの)窓からの日射による熱取得を計算し、

 

さらに、その部屋にいる人や、置かれた家電などから発生する熱も足して、

 

部屋ごとの冷暖房負荷を算出して、

 

家全体の冷暖房負荷に見合ったエアコンを設置し、

 

部屋ごとの冷暖房負荷に見合った風量を送るという計算を行うんです。

 

 

 

 

この全館空調システムという新しい仕様を導入するにあたって、

 

省エネ住宅の設計の世界では、日本の第一人者と言える兵庫県の松尾和也先生と

 

コンサルティング契約を結び、ご指導を依頼しました。

 

 

 

既に数十時間のコンサルティングや研修を受けているのですが、

 

改めて様々な計算をしてみると、マツシタホームの家は、断熱は良いものの、

 

日射遮蔽がきちんとできていなかったということがわかりましたので、

 

今後は日射遮蔽を考慮して設計していく方向にしようということになり、

 

特に「e−Air全館空調」の建物は必須にすることになりました。

 

 

 

日射遮蔽が出来ていないと、全館冷房をかけているのに

 

「冷えない!暑い!」という問題が発生してしまいます。

 

 

 

 

大きめの窓からの日射による熱は、電気スト―プやコタツの熱に相当するので、

 

日射遮蔽が出来ていなかったこれまでの住宅では、

 

電気ストーブで暖房しながら冷房をかけているような

 

とても無駄な状態になっていたのですが、エアコンの最大能力が高いため、

 

なんとか冷房できていたということなんです。

 

 

 

 

それに対して「e−Air全館空調」では、

 

小屋裏空調室に設置された14帖用エアコン1台で冷暖房した空気を全部屋に送り、

 

最小限の弱い風量で、一日じゅう快適で省エネな環境を作り出す前提なので、

 

日射による熱取得を最小限に抑える設計が必要なんです。

 

 

 

 

GWの発売と同時に、本社展示場に「e−Air全館空調」リフォームで設置いたしましたが、

 

本社展示場は日射遮蔽が出来ていない設計というよりは・・・

 

南に大きな窓が多数あり、北側に中庭があるため、北側にも掃出窓が5つあるという設計で、

 

実際には西側の国道側を南側と想定して建てていますので、

 

結果的に、太陽の角度の問題で最も日射による熱取得が多い東西に大きな窓が10個もあるという、

 

電気ストーブを大量に点けながら全館空調をかけるような無理がある設計なんです。

 

 

 

そこで・・・

 

本社展示場では、夏は東西の窓によしずをかけることになりました。

 

 

 

最新の設備に古い日本の知恵をプラス・・・という感じですね♪

 

 

 

 

実際の家で、どうしても東西に大きな窓を設置したいという場合には、

 

外付けブラインドを設置するか、アウターシェードを設置することをおススメします。

 

 

 

自然に逆らわない設計、これも省エネ住宅の設計のポイントなんです♪

 

 

 

 


 
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