2018.07.02 Monday

住宅価格は8年で530万円UP・・・でも今の方がはるかに買いやすい?【下】

住宅価格は8年で530万円UP・・・でも今の方がはるかに買いやすい?【中】 からの続きです。

 

恐れ入りますが、前の記事から読んでいただけたら幸いです。

 

 

 

昨日に引き続いて(申し訳ありません)、このシリーズ記事のお詫びです。

 

 

昨日、一昨日の記事に何ヶ所かの間違いがあり、訂正したと書きましたが、

 

訂正後にも間違いが何ヶ所も見つかりました。

 

 

このシリーズの【上】【中】とも、再訂正させていただきました。
 

 

申し訳ありません。今後は、正確な記事となるよう、反省して気を付けます。

 

 

------------------------------------------------------------

 

 

昨日の最後に書かせていただいたように、

 

「太陽光発電の経済的メリットは具体的にどのくらいの金額になるのか」

 

今日はこのことを書かせていただきます。

 

 

 

 

本題の前に・・・

 

 

当社では、太陽光発電システムのメーカーは、

 

ソーラーフロンティアと、パナソニックを取り扱っていますが、

 

実際には、ほぼソーラーフロンティアを扱っています。

 

 

 

当社がソーラーフロンティアを選定している理由を書きます。

 

 

‖斥杆発電事業は、各国の電力購入単価政策に左右される部分が大きく、

 太陽光発電システムの専業メーカーは、これまで世界最大手メーカーが

 各国の電力購入単価政策変更時に倒産したことが複数回あるため、

 当社では、太陽光発電専業メーカー、および海外メーカーは避けて、

 バックのしっかりした国内メーカーを選択することにしています。

 (ソーラーフロンティアは、昭和シェル石油100%出資の子会社です)

 

▲瓠璽ーの出荷前測定ではなく、屋根に取り付けた場合の実際の発電量である

 「実発電量」が全メーカーで最多

 

9馥眤膽螢瓠璽ーの中では、㎾単価が最安レベル

 

ぜ柁電量が最多で、㎾単価が最安なので、当然、購入資金の回収期間が最短になり、

 利回り(預金金利のようなもの)も他のメーカーより圧倒的に高い

 

ゥ宗璽蕁璽侫蹈鵐謄アは世界で唯一の方式である「CIS方式」を採用しているが、

 CIS方式は、経年による発電量の低下が最も少ない方式である

 

Ε瓮螢奪箸个りのソーラーフロンティアの唯一の欠点は発電効率の低さで、

 発電効率が低いということは同じ㎾数を搭載するのに面積が必要なため、

 同じ屋根に搭載できる㎾数が他メーカーより少なくなるが、延床面積32坪の総2階

 (1階16坪、2階16坪)でも6㎾強は搭載できるため、多くの方は問題にはならない

 

 

 

ソーラーフロンティアは、㎾単価が最安、ε觝槊未少ない・・・ということは、

 

実は、住宅会社などの販売会社から見ると、太陽光発電システムの売上金額が上がらない、

 

うまみの少ないメーカーということになりますが、

 

マツシタホームは、創業以来、居住後の光熱費や維持費が最安になる家を販売してきた

 

住宅会社なので、基本的には、大幅にお得になるソーラーフロンティアをおススメしています。

 

※どうしても搭載量を増やしたい方用にパナソニックも用意しています。
 

 

 

 

さて、本題に行く前に、もう1点、

 

太陽光発電シミュレーションの信頼性について書きます。

 

 

 

太陽光発電システムを検討する場合、どこの住宅会社や太陽光販売会社でも、

 

必ず、導入シミュレーションを作成します。

 

※住宅会社や太陽光販売会社を、これ以降は販売会社と書きます。

 

 

 

‖斥杆発電メーカーのシミュレーションソフトを使用する場合と、

 

販売会社独自のシミュレーションソフトを使用する場合がありますが、

 

販売会社からすると、もしも、お客様から発電量に対するクレームがあったときに、

 

,鮑陵僂靴進が太陽光メーカーの責任にできるから良いはずなのですが、

 

販売上、メーカーシミュレーションよりも有利な数字を出したい会社は、

 

販売会社独自のシミュレーションを作成しています。

 

 

 

太陽光発電は、日照時間が多い年と少ない年では、年間発電量が違ってくるため、

 

太陽光メーカーはクレームを恐れて、シミュレーション内の日照時間を、

 

日照時間が少ない年に設定していると言われています。

 

 

 

日照時間の基準にする年をどの年にするかによって、

 

シミュレーション上の発電量が変わってきますので、

 

独自シミュレーションを採用している販売会社は、

 

メーカーシミュレーションよりも数字が良くなっている場合が多いので、

 

メーカーシミュレーションよりも少し割り引いて考える必要があり、注意が必要です。

 

 

 

ちなみに、マツシタホームでは、(クレームを避けるため・・・)

 

太陽光発電メーカーのシミュレーションを採用しています。

 

 

 

前提の説明は以上ですので、いよいよ、本題の

 

「太陽光発電の経済的メリットは具体的にどのくらいの金額になるのか」です。

 

 

 

現在のお住まいでの電気代が8千円/月平均、ガス代が1万円/月平均、

 

合計で1万8千円(シミュレーション上は18,078円になります)の方が、

 

㋐5.18㎾の太陽光発電を導入した場合

 

㋑9.99㎾の太陽光発電を搭載した場合

 

この2つをソーラーフロンティアのシミュレーションに入力してみます。

 

 

 

 

㋐5.18㎾の太陽光発電を導入した場合

 

現在の光熱費 18,078円/月平均

 

       ↓

 

導入後の光熱費(オール電化電気代) 7,682円/月平均

導入後売電収入 9,656円/月平均

収入 − 光熱費 = +1,974円/月平均

 

 

 

5.18㎾の太陽光発電を搭載することによりお得になる金額

 

18,078円 + 1,974円 = 20,052円/月平均

 

 

 

月平均で、20,052円、年間で240,624円、10年間で2,367,180円お得になります。

 

 

 

ちなみに、導入費用は、税込で約30万円/㎾くらいなので、

 

5.18㎾ × 30万円 = 155万4千円

 

 

 

端数残しの全額、155万円を0.625%の35年ローンで組んだとして、

 

返済額は4,109円/月で、この額を支払うと月当り20,052円のメリットがあるので、

 

その差額で、月当たり15,943円、手元に残ることになります。

 

 

 

当初の購入金額が155万4千円に対して、10年間で236万円あまりのメリット、

 

経済的メリットを考えると、太陽光発電を入れない手はないでしょう♪

 

 

 

 

㋑9.99㎾の太陽光発電を搭載した場合

 

現在の光熱費 18,078円/月平均

 

       ↓

 

導入後の光熱費(オール電化電気代) 7,263円/月平均

導入後売電収入 22,698円/月平均

収入 − 光熱費 = +15,435円/月平均

 

 

9.99㎾の太陽光発電を搭載することによりお得になる金額

 

18,078円 + 15,435円 = 33,513円/月平均

 

 

月平均で、33,513円、年間で402,156円、10年間で3,946,224円お得になります。

 

 

導入費用は、税込で約30万円/㎾くらいなので、

 

9.99㎾ × 30万円 = 299万7千円

 

 

端数残しの全額、299万円を0.625%の35年ローンで組んだとして、

 

返済額は7,927円/月ですので、この額を支払うと月当り33,513円のメリットがあるので、

 

その差額で、月当たり25,586円、手元に残ることになります。

 

 

 

当初の購入金額が299万7千円に対して、10年間で394万円あまりのメリット、

 

経済的メリット、すごいでしょう♪

 

 

 

 

毎月お得になる金額から、太陽光発電で住宅ローンが増える額を引くと、

 

5.13㎾搭載の場合では、差し引きで月当り15,943円の収入超過、

 

9.99㎾搭載の場合では、差し引きで月当り25,586円の収入超過、

 

5.13㎾から9.99㎾へ太陽光発電を増やした方が、毎月の負担が月1万円近く減るんです。

 

 

 

 

昨日の記事の最後の方に、

 

屋根のデザインによって、太陽光発電パネルの最大搭載量が変わってきますので、

 

お客様のご希望の屋根デザインが太陽光発電パネルがあまり搭載できないデザインの場合、

 

前述のような太陽光発電の搭載量によって経済的メリットが変わるという説明をしてから、

 

「デザインを優先されますか?それとも経済面のメリットを優先されますか?」

 

私は、この質問をした答えでどうするかを判断していると書きましたが、

 

70%〜80%の方は、「経済的メリットを優先します」とお答えになります。

 

 

 

デザイナーとしての私は、

 

「太陽光発電のために、デザインの制約が多くなってつまらない」と感じつつも、

 

マツシタホームの家のポリシーである「光熱費が少ない家」のため、

 

それはグッと飲み込んでいます・・・

 

 

 

 

 

今度は、住宅ローンと足した金額を見てみましょう。

 

 

 

例えば、太陽光発電の搭載なしの場合の住宅価格が2,500万円として、

 

2,500万円を0.625%、35年返済の住宅ローンを組むと、

 

返済額は、ボーナス払いなしで月当たり66,286円です。

 

 

 

ここに太陽光発電を5.13㎾搭載すると、

 

住宅価格は、プラス155万4千円で、2,655万4千円になります。

 

 

2,655万円を0.625%、35年返済の住宅ローンを組むと、

 

返済額は、ボーナス払いなしで月当たり70,396円ですが、

 

先ほど書いたように、光熱費メリットが20,052円/月ありますので、

 

住宅ローン支払額から光熱費メリットを引いた金額は50,344円/月なので、

 

155万円も住宅ローン金額が増えたのにもかかわらず、

 

毎月15,942円も負担が減ることになります。

 

 

 

 

今度は、太陽光発電9.99㎾を搭載すると、

 

住宅価格は、プラス299万7千円で、2,799万7千円になります。

 

 

2,799万円を0.625%、35年返済の住宅ローンを組むと、

 

返済額は、ボーナス払いなしで月当たり74,214円ですが、

 

先ほど書いたように、光熱費メリットが33,513円/月ありますので、

 

住宅ローン支払額から光熱費メリットを引いた金額は40,701円/月なので、

 

299万円も住宅ローン金額が増えたのにもかかわらず、

 

毎月25,585円も負担が減ることになります。

 

 

 

 

0.625%、35年返済の住宅ローンを組んだとして、ボーナス払いなしの返済額は、

 

‖斥杆発電なしの場合は2,500万円借入で、月額負担は66,286円ですが、

 

太陽光発電5.18㎾搭載では2,655万円借入で、月額負担は50,344円/月(マイナス15,942円/月)、

 

B斥杆発電9.99㎾搭載では2,799万円借入で、月額負担は40,701円/月(マイナス25,585円/月)、

 

太陽光発電を搭載すると、ものすごいメリットがあるということがわかるでしょう!!!

 

 

 

 

 

太陽光発電のメリットは伝わったと思いますので、最後にこの記事の

 

住宅価格は8年で530万円UP・・・でも今の方がはるかに買いやすい?

 

というタイトルについて、検証します。

 

 

 

 

昨日の記事で、8年前より住宅価格は530万円も上がりましたが、

 

住宅ローン金利が下がったことにより、実際の支払額は楽になっていることを、

 

固定金利住宅ローンの場合と、変動金利住宅ローンの場合に分けて書きました。

 

 

 

 

これから住宅ローン金利低下による変化に、太陽光発電搭載による変化を合わせるのですが、

 

固定金利の場合は、2009年に2,970万円を借入した場合と、2017年に3,055万円を借入した場合で、

 

借入金額が530万円少ないにもかかわらず、金利の違いにより、

 

総返済額は逆に約558万円も多くなるという結果でしたので、

 

固定金利だと、太陽光発電のメリットを足すまでもなく、

 

今の方がお得ということになるので、変動金利で計算します。

 

 

 

 

 

それでは、2009年の住宅価格で変動金利の住宅ローンを組んだ場合と、

 

2017年の住宅価格で変動金利の住宅ローンを組んだ場合とで、

 

その年の住宅ローン金利での返済額と太陽光発電メリットを含めた月額負担を出してみます。

 

 

 

 

あと、2009年当時は、住宅に太陽光発電を搭載する方はごく僅かでしたので、

 

計算上、2009年の平均価格には太陽光発電分が全く含まれていないこととし、

 

2017年の価格には、前述の5.18㎾(平均的な搭載量と思います)の太陽光発電システム、

 

金額で155万円が含まれているとして計算します。

 

 

 

 

2009年平均価格 2,970万円(太陽光発電システムなし)

 

借入金額2,970万円 変動金利1.075% 35年返済、月々のみボーナス返済無し

 

 

返済額84,880円/月

 

 

 

 

2018年平均価格 3,505万円(太陽光発電システム5.18㎾搭載)

 

借入金額3,500万円 変動金利0.625% 35年返済、月々のみボーナス返済無し
 

 

返済額 92,801円/月 (差額 +7,921円/月)

 

太陽光発電システム搭載による光熱費メリット20,052円/月

 

 

返済額と光熱費メリットを合計すると、実質の月額負担は72,749円です。

 

 

 

 

 

 

それでは、この記事のタイトルの検証結果の結論です。

 

 

2009年より、平均住宅価格は530万円上昇してていますが、

 

月額負担は逆に12,131円/月も少なくなっている。

 

 

 

以上が結論です。

 

 

 

 

実際、住宅価格が上がっていることに驚く方が多いのですが、

 

実質の月額負担を見ると、「これなら支払えます!」という方が多いんです♪

 

 

 

 

実際の月額負担は、

 

住宅ローン減税のメリット(10年間で税金が、多い例で150万円〜300万円ほど戻る)があるので、

 

固定資産税の負担(年間10万円程度から毎年徐々に下がる)を合わせても、もっと少ないです。

 

 

 

10年後に売電単価低下が具体的にいくらになるかの情報、売電単価低下を乗り切るやり方、

 

さらに光熱費負担を減らす方法など、詳しくは、マツシタホーム係員にお問い合わせください♪

 

 

 

 


 
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