2018.07.01 Sunday

住宅価格は8年で530万円UP・・・でも今の方がはるかに買いやすい?【中】

住宅価格は8年で530万円UP・・・でも今の方がはるかに買いやすい?【上】 からの続きです。

 

恐れ入りますが、前の記事から読んでいただけたら幸いです。

 

 

 

最初に昨日の記事のお詫びです。

 

 

昨日の記事の最後の方ですが、2009年と現在で、

 

当時の大手住宅メーカーの平均価格の金額で変動金利住宅ローンを組んだ場合の

 

比較を書いた部分が、何ヶ所も間違いがありました。

 

 


昨日の記事は訂正いたしましたが、読み返していただくのは申し訳ないので、

 

昨日の記事ダイジェストを書き、その中で正しい内容をご確認いただけるように

 

いたしますので、大変申し訳ありません。

 

 

 

------------------------------------------------------------

 

ここからは、昨日の記事のダイジェストです。

 

 

 

大手住宅メーカー8社が毎年発表しているデータによると、

 

2009年からの8年間で、住宅価格は、平均で535万円、坪単価で14万円上昇している

 

デフレの世の中ですが、住宅価格については、これが現実です。

 

 

 

大手住宅メーカーの家は、2009年の話でも、

 

多くの人が、価格が高いと思っていたと思いますが、

 

「高い値段からさらに535万円アップ・・・そりゃあ、絶対買えないわ・・・」


こう思ってしまいますよね・・・・

 

 

 

それが、不思議なことに、この記事のタイトルにあるように、

 

現在の方が買いやすい・・・具体的に言うと、今の方が毎月の実質負担が少ないんです!

 

 

 

その理由を書きましょう。

 

 

―斬陬蹇璽鷆睛が下がった

 

⊃恵杙に太陽光発電システムを搭載するメリットが大きくなり、一気に普及した

 

 

順番に説明します。

 

 

 

―斬陬蹇璽鷆睛が下がった

 

 

 

 

(1)固定金利の場合

 

 

固定金利の代表的ローンであるフラット35の金利は、2009年6月で2.99%でした。

 

 

現在のフラット35の金利は、1.09%(旧団信)なので、1.9%も低下しているんです。

 

※従来は別加入だった団信(団体信用生命保険)が、

2017年10月からローン金利に含むのが主流になりました。

比較しやすいよう、以前と同じ旧団信(団信は別に支払う場合)で比較しています。

 

 

 

 

 

平均価格は、2009年当時が2,974万円、2017年で3,505万円なので、

 

2009年に2,970万円を借入した場合と、

 

2017年に3,500万円を借り入れした場合の比較を書きます。

 

※マツシタホームでは、全てフラット35Sを利用していますが、

フラット35Sの金利引き下げ幅が変わったため、比較しやすいフラット35で試算します。

 

※わかりやすいよう、全て、35年返済、月払いのみでボーナス払いは無しとして試算します。

 

 

2009年(2,970万円借入、固定金利2.99%) → 現在(3,500万円借入、固定金利1.09%)

 

月々114,134円 → 月々100,274円 ・・・ 差額 13,860円/月

 

金利合計18,236,511円 → 7,115,242円 ・・・ 差額11,121,269円

 

総支払額47,936,511円 → 42,115,242円 ・・・ 差額 5,821,269円

 

 

 

2009年は、今より530万円も住宅価格が安かったにもかかわらず、

 

住宅ローン金利の支払額が2009年当時の方が1,112万円あまりも高いため、

 

住宅ローンの35年間の総支払額は、今の方がなんと・・・5,5821,269円も安いのです!

 

 

 

金利の差って、スゴイでしょ!

 

 

 

 

 

(2)変動金利の場合

 

 

次は変動金利の場合です。

 

 

変動金利の場合は、だいぶ様相が変わってきます。

 

 

 

2009年当時、変動金利の住宅ローン金利は、最も安い金利で0.875%、

 

多数派は、1.075%でした。

 

 

 

平均価格は、2009年当時が2,974万円、2017年で3,505万円なので、

 

2009年に2,970万円を借入した場合と、

 

現在3,500万円を35年払いで借り入れした場合の比較を書きます。

 

※わかりやすいよう、全て、35年返済、月払いのみでボーナス払いは無しとして試算します。

 

 

2009年(2,970万円借入、変動金利1.075%) → 現在(3,500万円借入、変動金利0.625%)

 

84,880円/月 → 92,801円/月 ・・・ 差額 +7,921円/月

 

金利合計5,949,843円 → 3,976,452円 ・・・ 差額+1,973,391円

 

総支払額35,649,843円 → 38,976,452円 ・・・ 差額 +3,326,609円

 

 

 

 

変動金利の場合、

 

2009年は、今より530万円も住宅価格が安かったにもかかわらず、

 

住宅ローン金利の支払額が2009年当時の方が197万円あまりも高いですが、

 

購入価格が今より530万円安かった分、今より高かった金利を含めても、

 

今より3,326,609円、総支払額が少なかったことになります。

 

 

 

 

 

それでは、変動金利を組む方の場合は、

 

やっぱり、住宅価格が530万円安かった8年前の方が楽だったのでしょうか?

 

 

 

いいえ、違います。その理由は・・・

 

 

⊃恵杙に太陽光発電システムを搭載するメリットが大きくなり、一気に普及した

 

 

これがあるから、今の方が楽なんです!

 

 

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以上が昨日のダイジェストで、今日の内容はここからです。

 

 

 

 

「太陽光発電の売電単価は、数年前よりだいぶ下がったと聞きますが、

 

もう、経済的メリットはあまりないのでしょうか?」

 

 

 

こんな質問を受けることがありますが、そんな時の私の答えは、

 

「いいえ、売電単価は下がりましたが、太陽光発電システムの導入コストも下がっているので、

 

今でも経済メリットは非常に大きいです」です。

 

 

 

最大限の借入でも太陽光発電システムを入れる金額までは足りない場合や、

 

例えば70代の方の新築など、長期収益を考慮しない場合は、

 

太陽光発電は搭載しないという選択になります。

 

 

 

それ以外の方のほとんどは、太陽光発電システムを搭載されますので、

 

割合でいうと、全体の70〜80%の方が太陽光発電システムを搭載しています。

 

 

 

搭載するということに決まると、あとは搭載量をどのくらいにするかということですが、

 

その理由は後述しますが、経済的メリットを考えると、

 

可能な限り、大容量の太陽光発電システムを搭載した方がお得です。

 

※10㎾以上になると事業用になるので、9.9㎾にするか、事業用にするかの判断もあります。

 

 

 

あと、建物の大きさや、屋根形状によって、太陽光発電パネルの最大搭載量が変わってきます。

 

 


太陽光発電のために家を広くするわけにはいかないので、建物の大きさはやむを得ないとして、

 

太陽光発電を多く載せたいということと、ご希望の屋根デザインが競合することがあります。

 

 

 

ご希望の屋根デザインが太陽光発電パネルがあまり搭載できないデザインの場合、

 

「デザインを優先されますか?それとも経済面のメリットを優先されますか?」

 

私は、こういう質問をして、その答えでどうするかを判断していますが、

 

その質問に行く前に、太陽光発電のメリットについて、詳しくご説明していますので、

 

この質問に対する、お客様の回答の割合については、その後でご説明します。

 

 

 

この後は、太陽光発電の経済的メリットは、

 

具体的にどのくらいの金額なのかを書かせていただくのですが、

 

また明日・・・・

 

 

 

 

【下】に続きます。

 

 

 

 


 
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