2017.10.20 Friday

マツシタホームの考える「住宅デザイン」とは?【その10】

マツシタホームの考える「住宅デザイン」とは?【その9 からの続きです。

 

恐れ入りますが、前の記事をお読みいただいてから、読んでいただければ幸いです。

 

 

 

今日がこのシリーズの最終回ですので、

 

このシリーズでお伝えしたかったことをまとめます。

 

 

 

 

 

「とにかく、かっこよさだけで、このデザインに決めました」

 

 

住宅会社がお客様にデザインをご提示した時に、

 

お施主様が決めた要因をこう話したのなら、全く問題ないのですが、

 

設計した人間がこう話したのなら、デザインのやり方として間違っていると思いますし、

 

そういうやり方は大嫌いです。

 

 

 

住宅会社の多数派は、住宅の設計を営業の受注活動の一環として考えており、

 

営業担当者が設計を行う(決まりそうになると設計がチェックする)会社が多いので、

 

お客様がカッコよさ優先と言うと、営業担当者の習性上、

 

お客様のご要望を重視しすぎる傾向がありますので、

 

本当にそのようなことが起きたりします。

 

 

 

本来は、ここまで書いてきたように、

 

近代デザインで考慮されるべき4要素、機能面、経済面、技術面、美しさが、

 

最も効果的にバランスするデザイン、これを考えるのが設計者に与えられた使命です。

 

 

 

そこには、お客様のご要望も当然考慮されますし、

 

もう一つは、近代(諸説ありますが18世紀〜第二次世界大戦)デザインの4要素に加えて、

 

戦後の現代社会を反映して、人間の情動的要因がより重視されるようになりましたので、

 

その情動的要因を重視したデザインも考慮しなくてはなりません。

 

 

 

 

情動とは、元は英語のエモーション(emotion)で、

 
「何かを認知した後に知識や理性に従った行動を取る」ということとほぼ反対にあるもので、
 
何かを見たり感じたりした瞬間に感じる、喜怒哀楽や好き嫌いなどの本能的な強い感情のことで、

 

人の行動を決定づける一番重要な要素ではないかと言われてきているものです。
 

 

----------------------------------------------------------------------------

エモーション(日本語訳は情動)とは、

 

(心身の動揺を伴うような)強い感情、感激、感動


 (喜怒哀楽の)感情


 (理性・意志に対して)感情、情緒
----------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 

美しい外観デザインの家を建てると、多くの人から称賛され、

 

美しいインテリアデザインのリビングは、住む人の生活の質を大幅に向上させ、

 

美しい家を所有する喜びや居住する喜びが沸きあがり、

 

マイホームを大切にしようという動機につながっていきます。

 

 

 

また、家族みんなが大好きなマイホームを通じて、

 

家族をつなげてくれるマイホームにもなるでしょう。

 

 

 

そのためにも、その美しさがいつまでも変わらないよう、

 

メンテナンスフリーで、美しさを長期にわたって維持する総タイル外壁にして、

 

 

家族にとって、いつまでも一番素敵な家を保ちましょう。

 

 

 

 

 

 

☆豊かな住まいとはどんな家でしょう?

 

 

 

これまで私が、多数のお客様と設計打合せをしてきて感じてきたことは、
日本人は、部屋や収納の広さや機能性、生活・家事動線などにはこだわりますが、
「美しい住まい」へのこだわりは、以前よりは高くなってはいるものの、
まだまだ欧米人に比べるとずっと少ないと思われます。
窓をどう配置したら、外観が美しくなるか?
壁やドアや照明をどのような配置にしたら、
部屋に家具やインテリア小物を置いたときに美しくなるか?
こういう発想を持つ方はまだまだ少数派です。
「部屋をどう飾るかは、家が出来上がって生活が落ち着いてから考えよう」
そんな方が多い中で、私たちは家の設計段階から考えて
「美しい住まい」を実現しましょうと訴え続け、
それを実践してきました。
美しいデザインの家を実現された方は、
「美しい住まい」がいかに上質な暮らしを実現してくれるかを
きっとご実感いただいていることでしょう。
高級ブランド品など、価格のすごく高いものって、必ずデザインが美しいですよね。
欧米でも日本でも、
かつては、高級ブランドも、美しいデザインやアートも、特権階級のものでした。
しかし、今の日本では、財布やバッグなど、
高級ブランド品を持つこともごく普通のことになりました。
いまや、美しいデザインは特権階級の占有物ではありません。
現代では、デザインは万人が楽しむべきものなのです。
また、デザインは美しさだけで評価されるものではありません。
「デザインは機能であり、教育的なツール」なのです。

日本のグッドデザイン賞の理念は、
「人間のために、高い倫理性を踏まえ、ものごとの本質を見据えたうえで、
魅力的な創造活動をおこなうこと」と書かれています。
良いデザインとは、美しいデザインで人々に心地良さを感じさせながら、
同時に機能的なデザインで安全で無駄のない生活に導く、
つまり、人や社会をより良い方向に導くデザインこそがグッドデザインなのです。

「デザインで人々の生活をもっと豊かにする」
弊社の目標であり、企業理念の一部でもあります。
マツシタホーム企業理念
マツシタホームの住宅展示場には、生活を豊かにするデザインがあります。
見学された方のエモーションを揺り動かすデザインがあります。
「このまま、この家に住みたいです。帰りたくないです」
いったい、これまで何百人の方がそうおっしゃったことでしょう?
是非、ご体験をお勧めいたします♪

 

 

 


 
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