2017.10.18 Wednesday

マツシタホームの考える「住宅デザイン」とは?【その8】

マツシタホームの考える「住宅デザイン」とは?【その7 からの続きです。

 

恐れ入りますが、前の記事をお読みいただいてから、読んでいただければ幸いです。

 

 

 

前々回までは、オリジナリティを高めれば高めるほどコストアップになりやすく、

 

デザインにもコストの制約があるため、全ての場所のデザインをよくするというより、

 

どこにどれだけのコストをかけるかという優先順位と優先度合いを整理して、

 

コストをかけないところは抑えて、かけたいところのコストを確保する、

 

こんな話を書きました。

 

 

 

そして、前回は、コストの割り振り方を考える前に、

 

そもそも全体予算の決め方、私のおススメの方法を書きました。

 

 

 

おススメの方法を要約すると(土地なしの方で、ほぼフルローンを想定)、

 

,泙困蓮年収から借入限度額を計算してみる。

 

 

⇒想的な返済比率と言われる返済比率25%になる借入金額を計算してみる

 (一般的に言われる楽に支払える借入金額)

 

 

自分の希望の土地と希望の建物を建てるといくらくらい借りなければならないか、

 

 住宅会社の助けを借りて計算し、その場合の返済比率を計算する

 

 

ぜ敍限度を超えた計画はできないが、理想的な返済比率というのは、

 

 同じ年収の平均な方が楽に支払える範囲の返済金額ということなので、

 

 同じ年収の平均的な方に比べて、自分の生活費が多いのか少ないのかを考え、

 

 さらには、マイホーム新築を期に、保険料や他の借入や生活費の見直しをするかどうか、

 

 全てを総合的に検討して、の金額のままで良いのか、 

 

 または、いくら削る必要があるのかなどを検討する

 

 

 

こんな手順で、全体予算を決めていくのがオススメですと書かせていただきました。

 

 

 

 

今日は、全体金額の中で、どこにどれだけのコストを割り振るかについての

 

考え方を書きたいと思います。

 

 

 

 

前々回の記事で、デザインには、

 

「住む人が心地よいデザイン」という2つの側面と、

 

他の人から「見られるデザイン」の側面があり、

 

前者の方を重視される方が多数派(後者を重視する方もいます)ですが、

 

後者の「見られるデザイン」も重要だと書かせていただきました。

 

 

 

とても美しい家は、他の人からカッコいいと言われますので、

 

それは住む人にとって、非常にうれしいことで、

 

自分の家に誇りを持つことで、マイホームを大事にしようという意識につながるのです。

 

 

 

いつまでも、家族が「やっぱりウチの家が一番素敵」と思えれば、

 

家族をより強く結びつけるマイホームになれるのではないでしょうか。

 

 

 

 

さあ、ここからは、金額をどう割り振るかです。

 

 

 

「見られるデザイン」の観点で、最も多くの人が多いのは、圧倒的に外観です。

 

 

 

私は、現在全国で建てられる戸建て住宅の約80%を占めるサイディング外壁や、

 

サイディングの次に多いモルタルに塗装を施した外壁などでは、

 

一般的に10年〜20年ごとに120万円かかる外壁の塗り替え費用は、

 

しっかり確保するから大丈夫という方以外は、外壁には総タイルをおススメしていますので、

 

最も多いサイディング外壁より、2階建てで100〜150万円、平屋で60〜80万円程度の

 

コストアップ分は絶対確保するべきだと考えています。

 

 

 

30歳過ぎで家を建てた場合、

 

これからのさらなる長寿化社会を考えると60年以上の居住期間があると考えて、

 

(タイルや天然石やガラスの外壁以外は)その期間中には必ず塗り替えが発生しますが、

 

塗り替えコストが120万円と考えると、絶対に塗り替え不要のタイル外壁の方が

 

トータルコストが圧倒的に安いです。

 

 

※なぜ、タイル外壁は再塗装不要なのかとよく聞かれるので、ここでも書いておきます。

 一般的に外壁タイルは陶磁器で、マツシタホーム採用する外壁タイルもそうです。

 陶磁器はセラミックの一種で、粘土を1,100〜1,300度程度の熱で焼いて作ったものの

 総称で、一般的に焼き物と言われます。つまり、お茶碗やお皿などと同じものです。

 粘土には、加熱することでアルミニウムやカルシウムなど他の物質と化合しガラス化する
 珪酸を主成分とする石英などが含まれるため、成形後に加熱することで、土粒子の間に
 溶けて流体となったガラスが入り込み、冷めて固体化し土粒子同士を強固にくっつけます。
 焼き物もガラスも、色あせしないし、汚れにくいし、汚れも取れやすいですよね。
 さらに、マツシタホームで採用するのは、全て水蒸気となじみやすいナノ親水タイルで、
 表面に水蒸気が付着した上に汚れが乗るため、雨で汚れが流れ落ちるセルフクリーン性を
 持っていますので、非常に汚れにくく、汚れも特に落としやすいタイルなのです。

 

 

 

 

あと、サイディングなどの塗装外壁は、10〜20年程度で塗装がかなり劣化してくるため、

 

劣化した塗装に乗った汚れは、とても汚く、見られたものではありません。

 

 

さらに清掃しても汚れがきれいに取れません。

 

 

その点、タイルは、前述の昨日で汚れにくいですし、表面がほぼ劣化することがないので、

 

汚れても、キレイなタイルの上に汚れが乗るだけなので、サイディングが劣化した上に乗る

 

汚れとは全く違って、そこまで汚い感じにはなりません。

 

 

 

また、これも前述のように、簡単に汚れを落とすことができます。

 

 

私が10年以上コケを付着させたままだった自宅のタイル貼りの塀を洗う動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=8GSYEO3Pq7E&feature=youtu.be

 

 

高いところには、高所用洗浄ブラシが色々と売られています。

https://img.ponparemall.net/imgmgr/97/00109797/livingplaza/img55812068.gif?ver=1&size=pict200_200

 

 

 

建てて10年、20年経ったとして、サイディング外壁の塗り替えをしていない場合、

 

タイル外壁とサイディング外壁の家は、雲泥の差が出てきます。

 

 

 

サイディング外壁の家のオーナーは、汚れた外壁はできるだけ見ないようにするでしょうし、

 

タイル外壁の家のオーナーは、「何十年経っても、ウチの家は一番素敵だなあ♪」と思うでしょう。

 

 

 

今の日本人は、自宅メンテナンスの意識が低い(アメリカ人はとてもメンテ意識が高いです)ですから、

 

私は、15年以上前から、日本人に最も向いた外壁は総タイル外壁と言い続けてきました。

 

 

 

外壁塗り替えコストをちゃんと確保したうえで別の外壁を選択されるメンテナンス意識の高い方、

 

そういう方以外は、絶対、総タイル外壁にされることをおススメいたします。

 

 

 

長くなりましたので、続きは明日・・・

 

 

 

 

【その8】へ続きます・・・

 

 

 

 

 


 
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