2010.01.25 Monday

実は大変難しい、坪単価を聞かれた時の回答。

今日、月曜日の午前中は、千葉支店の集中会議タイムなのです。



朝からお昼まで、スケジュール通り5つの会議が終わって、千葉支店で仕出し弁当を食べていたら、

以前、幕張展示場にいらっしゃったお客様が来場されました。





担当の営業が出て行ったのですが、

せっかく居るのだからと、私も少し同席させていただくことになりました。





「マツシタホームの家の価格は、坪50万円前後で幅があると聞いたのだけれど、

坪45万円位だとどんな仕様になるのか教えてください?」



こんな質問をいただきましたので、私がそれにお答えすることになったのです。





坪単価のご質問って、非常によく受けるのですが、

この質問にお答えするのって、実は、結構、難しいのです。



何が難しいって、

同業他社と公平に比べていただきたいということが一番なのですが、

これが、実に難しい。




本当は、建物の価格は、坪単価で比較できるものではなく、

様々な条件で変わってくるものなのです。





「マツシタホームの家の坪単価はいくらですか?」



お客様からこう聞かれて、それにパッと答えるとしたら、



「マツシタホームの家は、坪40万円から60万円位の幅で、中心は坪50万円くらいです」



私は、だいたいこう答えていますが、

これは比較的多い建物が基準、つまり、40坪前後の比較的シンプルな形の2階建が基準です。



実際には、坪数や階数、デザイン、仕様など、条件によっては、もっと幅があります。



大きくてシンプルな建物で坪30万円台前半の時もありますし、

かなり小さめで豪華仕様の建物で坪100万円近くになってしまうこともあります。



だから、「お宅の会社は坪いくら?」って聞かれても、

正直、いくらでも答えようがあるんです。






お客様は、自分の購入希望の価格帯ではないと判断されると、

営業の話を聞く耳がなくなってしまうケースがあります。



坪単価を高く言うと、それだけで話が終わってしまうことが良くあります。



だから、住宅業界の営業マンが、坪単価の質問に対して答えるとき、

結構、お客様に勘違いさせるような言い方をする営業が多いのは、

悲しいことに事実なんです。





だから、坪単価のことをストレートな質問で聞いてこられる方は、

このあたりの事情をご存じない方が比較的、多いです。


(住宅会社から見積もりをもらったり、何度か折衝しないとわからないですよね)




こういうお客様に、安めの坪単価を答えて、(色々な坪単価の建物がありますから嘘ではないです)

お客様の興味を引いて次回のアポイントにつなげるか、

お客様に事実をお教えして、今後の参考にしていただくか?(話が終わってしまう危険を犯して)





実は、今日のお客様も、まだ住宅会社と見積もりとかしていない段階の方で、

坪単価のこと、あまりご存じない様子だったのです。




私    「本体工事以外に、いくら位の費用がかかるのかはご存知ですか?」



お客様 「教えてください」



私    「外構工事は別として、平らな土地で上下水引込済で、特別な費用がかからない場合でも、

      だいたい300万から400万円位はかかります」



お客様 「それはかかりすぎでしょう!」





やっぱり、あやしい雰囲気になってしまいました。




お客様は、坪単価いくらというと、一般の感覚として、

当然、その中に工事費くらいはは全て入っているんだろうと思っていらっしゃったようなのです。




まだ住宅会社と見積もりなどのやり取りをやっていない段階では、それが普通だと思います。




私    「特に、大手住宅メーカーは坪単価の基準が決まっていて、当社もそれに合わせています」



私    「プレハブ建築協会というところで標準仕様価格に含まれる範囲が決められているんです」



私    「それがこれです」





プレハブ建築協会HP
http://www.purekyo.or.jp/


プレハブ建築協会会員 ※いわゆる大手ハウスメーカーの大半が加入しています。
http://www.purekyo.or.jp/7-5.html





そう言ってお見せしたのが、下記の表です。







この表が、いわゆる坪単価の基準である、「本体価格」の坪単価の基準になっていると思います。



ビルダーや工務店ではばらついているケースもかなりありますが、

マツシタホームでは、比較しやすいように、大手ハウスメーカーに合わせているのです。


※大手ハウスメーカーとの競合が多いですしね。





坪単価=本体価格÷坪数



ですが、この坪数も、延床面積の場合と、施工面積の場合があります。


※マツシタホームの見積もりでは、この両方を表示しています。





なぜ、こんなにわかりにくいんでしょうか?



それは、業界としてわかりやすくしようという気持ちがないんです。



むしろ、わかりにくいままでいいと思っている会社が多いのだと思います。





私は、いえ、マツシタホームでは、このあたりの事情について、

できるだけ正しい情報をお客様に伝えていきたいと思います。



お客様に正しい情報をお伝えして、

本当に納得いく、家づくりを進めていただきたい。





その中で、マツシタホームの家を選んでいただける方もたくさんいらっしゃるはず。





これが私の信念です。





 
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