2017.03.25 Saturday

『エアコン床下暖房』を必要な時だけ暖房できるよう改善しました♪

私の自宅にも設置した『エアコン床下暖房』は最高の暖房です♪【その1】

 

私の自宅にも設置した『エアコン床下暖房』は最高の暖房です♪【その2】

 

 

今月の6日と7日、上の記事をアップさせていただいたのですが、

 

その2の最後に、エアコン床下暖房にはこんなに多くのメリットがあって、

 

デメリットは人によっては感じる部分でここだけ・・・

 

というような話を書きました。

 

 

 

実は、記事をアップした後、色々考えていて、

 

そのデメリットを改善する方法を思いついたんです!

 

 

まず、前の記事を読んでいない方のために説明します。

 

 

マツシタホームのestieという商品で採用している「エアコン床下暖房」が、

 

あまりに評判がよく、お使いいただいている満足の声を聴いているうちに、

 

電気ヒーター式の床暖房が建物全体(浴室のみなし)に入っていた自宅に、

 

(床材のリフォームをしたこともあり)電気ヒーター式の床暖房を切って、

 

この「エアコン床下暖房」を設置したことを書かせていただきました。

 

 

 

「床下暖房?床暖とは違うの?」という方が多いので、その違いを書きます。

 

 

まずは床暖房から。床暖房は床の裏に熱源を密着させて、その下を

断熱材で押さえます。※画像は温水式ですが自宅は電熱式でした。
 

 

 

床下暖房は、床の裏を暖めるのではなく、床下空間全体を暖めます。

床下を直接暖めないため、床温は室温より若干高い程度で自然です。

効率が最も高く省エネなエアコンを利用できることがメリットです。
 

 

 

 

続いて、エアコン床下暖房のメリットとデメリットについて書きます。

 

 

 

【通常エアコンに対するエアコン床下暖房のメリット】

 

‐臆質澗里鮹箸瓩襪燭瓠▲┘▲灰鵑筌侫.鵐辧璽拭爾里茲Δ鵬紘が直接身体に当たらず、

 快適で、お肌が乾燥したり、観葉植物が傷んだりすることがありません。

 

建築知識ビルダーズという業界専門誌に2011年に掲載されていた表です。

エアコンが最も暖房費が安く、床暖房が最も暖房費が高くなっています。

エアコンは省エネ競争が激しいので、現在はさらに省エネになっています。
 

 

⊂臆爾らじんわり温めるため、頭寒足熱の快適な暖房になります。
 ここは床暖と同じですが、冷え性の方にはうれしいですね。

床下暖房の場合、窓際に床面に吹出し口を設けることで、

 コールドドラフトを防ぐことができます。

 

※コールドドラフトとは、冷たい窓辺から発生する下降冷気のことで、

 室内に温度差が生じるため空間の快適性を損なうばかりか、

 脳溢血や冷え性が悪化するなど身体的にも悪影響を及ぼすと言われています。

 

 

 

【床暖房に対するエアコン床下暖房のメリット】

 

‐臆蔀繁爾砲かかわらず、エアコンは全ての暖房機器の中で最も効率が高く、最も

 光熱費も安くなります。それに対し、床暖房は最も光熱費がかかる暖房方式です。

 

⊂加繁爾鉾罎戮得瀉嵌駘僂皀蹇璽灰好
 床暖房の場合は床材そのものを温めるため、床工事の際に電気ヒーターや温水配管

 熱伝導材、蓄熱材などを設置する必要がありましたが、床下暖房の場合は床下空間を

 暖めるためのエアコンなどの熱源を設置するシンプルな工事なのでローコストです。

床の温度が従来の床暖房に比べて低い

 床下暖房は床材を温めるのではなく、床下空間を温めます。そのため床暖房に比べて

 床そのものの温度は低くなります。室温より床が2℃ほど高い、より自然でより快適な

 室内環境になり、直接座ったり寝転んでも、低温やけどの心配も全くありません。


ぞ穏爐限定されない
 床暖房の場合、床温が高くなるため、コスト高になる床暖房用の床材を選択しないと

 乾燥で床に隙が出ます。床下暖房は、床下空間を暖めるだけなので、通常の床材が選択

 でき、通常の無垢フローリングなど、自由に床材を選ぶことができます。

 

ゥ瓮鵐謄淵鵐垢容易

 床暖房は、床の裏に電熱ヒーターや温水配管を設置するため、万が一のトラブルの時に、

 床下に潜って作業を行う必要があり、作業性が悪く、メンテナンス費用も高くなります。

 また、温水式の場合は水漏れの可能性もゼロとは言えません。エコキュート利用の場合は

 将来の更新時(だいたい15年ごと)に高額な費用が掛かります。

 エアコン床下暖房の場合は、通常の壁掛けエアコン(省エネ性能は高いものを推奨)なので、

 床暖房より大幅にローコストです。

 

Ε螢侫ームも容易

 床暖房は、床の裏に電気配線または温水配管があるため、将来、床のリフォーム時に

 通常の釘打ち施工が難しいです。今回、私の自宅では電熱ヒーターの配線を切りました。

 

 

 

【床下暖房のデメリット】

‐臆爾倭瓦討弔覆っており、全館(少なくとも1階全体)を暖房するのが前提なので、

 それが嫌な人には向きません。家中いつでも暖かいという最大のメリットでもありますが、

 できるだけ狭い範囲をごく短時間だけ暖房して節約したいという考え方の人には、

 デメリットということになります。

 

 

 

床下暖房のデメリットといえば、特にないと言いたいところなんですけど、

 

それは、家中を暖かくしたい人には、デメリット本当に無しなんですけど、

 

できるだけ狭い範囲を、ごく短時間だけ暖房して節約したいという考え方の人には、

 

デメリットになってしまいます。

 

 

日本以外の国、欧米はもちろん、中国も韓国も、

 

暖房といえば、全館24時間暖房が当たり前です。

 

 

人がいる時間に人がいる部屋だけを暖める、さらに寝る時間も消すというのは、

 

世界中で日本だけの生活習慣なんです。

 

 

 

断熱性能がとても低かった時代は、経済効率を考えると、それも良かったと思いますが、

 

今の高性能住宅なら、24時間全館を冷暖房しても、年間冷暖房費2万円以下も当たり前で、

 

高くても4万円までです(生活習慣は人によりかなり違うので幅があります)。

 

 

今まで寒さを我慢して生活してきた人とあまり変わらないはずです。

 

 

 

それで、快適で、健康にも良く、長生きできるなら、

 

絶対、その方が良いと思いませんか?

 

 

 

・・・なんていう話を前の記事で書かせていただいたのですが、

 

このデメリットに書いた部分の内、家全体を暖めるということは変わりませんが、

 

必要な時間だけ暖房できるようにしました。

 

 

 

床下暖房といえば、基礎の外側を断熱して、基礎コンクリートを室内空間と一体化し、

 

暖房の熱を基礎コンクリートに蓄熱することで、家の中を一日中、ムラなく安定した

 

温度に保とうというのが基本です。

 

 

 

今回、マツシタホームで行った見直しは、基礎の外側を断熱して蓄熱を生かすではなく、

 

基礎コンクリートの内側を断熱し、床下を(断熱・気密上)室内空間に取り込み、

 

基礎コンクリートに蓄熱させないようにしたことです。

 

 

 

基礎コンクリート蓄熱式にすることにより、1日中暖房する場合は、

 

蓄熱によって、温度がより安定するメリットがありますが、

 

基礎コンクリートの内側を断熱し、基礎コンクリートに蓄熱させないことによって、

 

いくつかのメリットが出てきます。

 

 

|瀁しないため、運転を始めてすぐに暖まる

 

蓄熱暖房の場合、蓄熱体に蓄熱が終わるまでは、暖房運転がフルパワーになりません。

 

床下暖房で基礎コンクリートに蓄熱する場合、蓄熱容量が大きいため、

 

シーズン初めは、運転を始めてから建物が暖まるまで2〜3日かかります。

 

基礎の内側を断熱した床下暖房の場合は、

 

通常の床暖房とほぼ同じスピードで部屋を暖めることができます。

 

 

蓄熱しないため、必要な時間だけ暖房することができる

 

基礎断熱の床下暖房の場合、基礎コンクリートの温度が下がり過ぎると、

 

暖房してもコンクリートへの蓄熱に熱が行くため、毎日暖房するためには、

 

蓄熱量が減らないように、毎日一定時間の暖房を行う必要があります。

 

基礎の内側を断熱した床下暖房の場合、外出時や旅行時には運転を切り、

 

家にいるときだけ暖房するという、他の暖房と同じ使い方ができます。

 

 

4霑辰粒安Δ鮹杷せず、室内側を断熱するため、コンクリートの水分が

室内側に蒸発することがないため、カビなどの心配がない

 

他の床下暖房はほとんどが基礎の外側を断熱し、室内側は断熱しないため、

 

床下の基礎コンクリートが室内空間とつながっている形になります。

 

新築後、2〜3年は基礎コンクリートの水分がどんどん蒸発しますので、

 

梅雨時期〜秋にかけて、床下の湿度が上昇しやすくなり、

 

一定の空調をしないとカビが発生する可能性があります。

 

室内側のコンクリート(外周部立ち上がりの内側および底板上部)を断熱すれば、

 

基礎コンクリートから蒸発する水分は屋外側に蒸発するため、

 

床下の湿度上昇やカビの心配がありません。

 

 

っ繁爾留薪昌間が一定時間以下の方は、電気代が安くなります。

 

 

 

基礎の内側を断熱する方が万人受けしそうなので、

 

今後は、こちらをお客様にお薦めしようかと考えております。

 

 

 

実は、急遽、本社展示場に設置させていただきましたので、

 

ご興味のある方は、是非、体験しに来てください。

 

 

 

快適で、使い勝手も良く、電気代も安いですよ♪

 

 

 

 


 
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