2009.11.13 Friday

幼児と高齢者の家庭内事故死は、交通事故死より多いのです。

家庭内での不慮の事故死は、毎年1万人ほどであまり変わらず、

減り続けている交通事故による死亡者数より多いのです。





意外な感じがするのは、

交通事故のニュースは、しょっちゅう見ますけど、

家庭内事故はニュースにならないこと。



あとは、自宅は安全な場所という、

「願望」を含んだイメージがあるからではないでしょうか?





だから、

家を建てる人の意識はあまり高くないのですが、

「家庭内事故を起こさない家づくり」ということも、

重視する必要があるんです。






特に、乳幼児や高齢者においては、

交通事故死より家庭内事故死のほうが、ずっと多いんです。




ちょっと前のデータですが、

0〜4歳    家庭内事故死  414人  交通事故死  170人

65 歳以上  家庭内事故死 7,483人  交通事故死 4,878人





子供の死亡原因は、人口動態統計の「死因」によると、

15 歳未満はどの年齢層においても、「家庭における不慮の事故死」は上位です。




特に、1〜4 歳児では、

「家庭における不慮の事故死」は、「ガン」や「交通事故による死」より上位なんです。



1 位:先天奇形・変形及び染色体異常

2位:家庭における不慮の事故

3 位:交通事故

4 位:悪性新生物(いわゆるガン)




1 位の先天奇形・変形及び染色体異常や、4位のガンはどうしようもないと思いますが、

事故は、親の責任としても、避けてあげなくてはなりません。



乳児の誤えん(あやまって異物を飲み込んでしまう)なども

気を付けてあげなくてはなりませんが、

階段や浴室などの事故の幼児の事故の多い場所での安全は、

建築時から配慮してあげなくてはなりません。





また、誰しも年をとることは、避けられません。


年をとって、体の動きが悪くなっても、

安全な家でなくてはなりません。




住宅の設計には、

「デザイン」、「使いやすい間取り」、「経済性」などの要素も大切ですが、

「家庭内事故を防ぐ設計」も大切です。




具体的には、明日。





 
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