2014.10.28 Tuesday

節電のはずが逆効果? エアコンをこまめに消すと・・・

暖かったり、寒かったりの季節になりました。


そろそろ、暖房を入れようかどうかという時期ですよね。
 

冷房も暖房も、いつ頃の時期から入れ始めるかというのは、


暑がり寒がりの問題や、家の断熱性能によっても大きく違いますから、

個人差というか、家庭による差というか、状況によってかなり変わります。



断熱性能が高いマツシタホームの家なら、冷暖房のスイッチを入れる時期を、

一般的な家よりも、ずっと遅くすることが可能です♪



自称ではなく、本物の高気密高断熱の家の場合、

石油ストーブや、灯油・ガスのファンヒーターとか、

燃やした空気を室内に対流させる暖房はNGなんです。




だから、高気密高断熱住宅では、床暖房もOKですが、

ランニングコストの安さを考えると、エアコンが一番多いです♪



エアコンは電気代を食うというイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、

実は、あらゆる暖房器具のなかで、エアコンが一番光熱費が安いです。



さらに、使い方で電気代がかなり違うのです。



節電対策で意外な盲点が、『エアコンをこまめに消した』こと。


エ!?つけっぱなしの方がいいの?

・・・検証してみました。


夏の気温を再現し室温を25度ぐらいにしてから、冷房の温度設定を20度にしてスイッチをオン。


およそ40分後、部屋が冷えたところでエアコンを止めました。


するとエアコンを切った途端、温度が急上昇。


そして5分後、再びエアコンのスイッチを入れると、電力が一気に跳ね上がりました。



部屋の温度とエアコン吸い込み気温、消費電力の推移。
(グラフの赤線が室温、青線がエアコンの電力)




"でもエアコンをずーっとつけているより、消している時間があったほうが電力は消費しないのでは?

・・・とお思いの方。


夏に、電力中央研究所が同様の実験をしていました。


結果...エアコンをつけっ放しにした場合、

室温が落ちついた後は消費電力はほぼ変わりませんでしたが、

こまめに消した場合は、つける度に消費電力が跳ね上がり、

この実験では、なんと40%も余計に電力がかかっていたのです。


隣り合わせの住宅2軒で実験。
同じ条件で、エアコンをつけっ放しにした場合と、
こまめに消した場合の消費電力量を比較。


電力中央研究所の実験リポート
http://criepi.denken.or.jp/setsuden/pdf/home20110804.pdf#search='%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%96%93%E6%AC%A0%E9%81%8B%E8%BB%A2%E3%81%A8%E9%80%A3%E7%B6%9A%E9%81%8B%E8%BB%A2%E3%81%AE%E7%AF%80%E9%9B%BB%E5%8A%B9%E6%9E%9C'



これまで、少しでも節電しようと、

エアコンをこまめに消していた方はショックでしょうけど、

エアコンは、こまめに消すより、設定温度を上げたり下げたりの方が省エネなんです。



暖房も冷房も、エアコンは、最初にスイッチをいれたときから、

設定温度に持っていくまでに大量の電力を消費して、

設定温度になってからは、ごく少量の電力で運転するようになっています。



具体的には・・・

スイッチを入れた直後は、最大消費電力付近、例えば500Wとか800Wとかになりますが、

設定温度になってからは、100W以下で運転するようになります。



送風だけになる時もあるので、その時には20Wとかになる時も・・・



20Wと800W!


・・・その差40倍。




今のエアコンはとても賢いので、

基本は自動運転が一番、消費電力が少なくなるようになっています。



そして、こまめに消すよりは、設定温度の変更。



これが基本なんです♪



 


 
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