2009.06.29 Monday

地盤調査立ち会い

今日は、私担当のお客様の地盤調査がありました。



たまにはと思って、

久しぶりに地盤調査に立ち会ってきました。 




マツシタホームでは、地盤調査は業界最大手のジャパンホームシールド社に依頼し、

全棟で、同社の地盤保証システムを利用しています。



それは、地盤調査会社のデータを、ジャパンホームシールド社がデータ解析し、

指示された基礎仕様と、必要に応じて指示される地盤補強工事を行えば、

同社が、地盤について10年間、保証してくれるシステムです。


つまり、万が一、地盤が原因で不同沈下(建物が沈んで傾くこと)が起きた場合、

その修正工事について保証してくれるシステムです。



このシステムは、全体からするとまだ数分の一程度しか普及していないと思いますが、

非常に良いシステムなので、ほぼ利用していない大手ハウスメーカーも含めて、

みんなこのシステムにしたらいいのにと思っています。





地盤調査の結果データを見て、(実際には、調査結果以外の情報も参考にして)

どの基礎にするかとか、どの地盤補強工事を行うかという判断は、

実は、会社によってかなりばらつきがあるんです。




地盤保証システムでは、保証を行う会社が判断するのですが、

それ以外では、基本的に設計と建設を行う会社が判断します。


国や自治体で、その判断基準の詳細な指針を出しているわけではないので、

会社ごとの判断基準に委ねられています。



土地の条件はひとつひとつ違いますので、

不同沈下事故の危険率の見方も違うと思いますし、

安全率をどれだけみるかも、会社により違ってきます。



そういうわけで、地盤改良率(ベタ基礎の指示までは改良なしとみる)は、

会社によって全然、違うのです。



当社では、いかに事故を出さないかという点と、改良工事をどれだけ減らすかという点の

ある意味、相反する問題をどうするかという考え方の中で、

しっかりとした地盤保証システムのある地盤調査会社のうち、

改良率の低さと事故率の低さで、

ジャパンホームシールドを選択しているんです。



改良率は、マツシタホームの本社エリアの場合で、20%強くらいだと思います。



そして、ジャパンホームシールドの保証システムでは、改良があっても、なくても、

不同沈下保証が付きます。




会社によっては、改良率が50%とかもありますし、

保証システムもない場合も多いので、

これからの方は、このあたりも確認された方が良いかもしれません。






今日の地盤調査の様子です。


01標識撮影
今回は建物の四隅と真ん中の5点を測定しました。1点ごとに標識を書いて写真を撮ります。





02貫入
先端がドリル状のロッドに重りをつけて回転させて、ロッドが25cm貫入するための回転数と入り方を見ます。





03ロッド継ぎ足し
ロッドを継ぎ足すところ。





04機械操作
機械を操作しているところ。手動式と機械式がありますが、マツシタホームでは機械式を採用しています。





05記録
調査結果を記録しているところ。





06移動
測定点を移動する。以上の繰り返し。






地盤調査の結果は、翌日か翌々日に、速報データが送られてきます。


改良が出ませんように。(祈)





 
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