2009.05.26 Tuesday

「家を建てるときは、エネルギー消費を減らす生活に変えるチャンス」

地球温暖化の原因であるCO2の排出量を減らすために、

1997年に世界各国の代表が京都に集まって、地球温暖化防止京都会議が開かれました。


各国ごとに1990年当時の排出量に対して何%までという

CO2の排出量の上限目標(枠)を決める京都議定書に各国がサインをしました。




以上は、1月28日のブログにCO2の排出権取引の話を書いたときの話ですが、

このときのCO2の削減目標に対して、日本はヨーロッパに比べて、

産業部門ではCO2削減が非常に進んでいるのですが、

家庭部門においては、大きく後れを取っています。






2005年度の実績で、京都議定書での基準年度の1990年度に対して、

工場を主とする産業部門は基準年度の1990年比で5.5%減っているのに、

日本の家庭部門でのCO2の排出量は、なんと36.7%も増えてしまっているのです。







また、難しい前置きを書いてしまいましたが、

言いたいことはつまり、

「国は、家庭でのエネルギー消費を減らしたいと思っているのに、現実は増えてしまっている」

と言うことです。



私も含めて、みなさん一人一人が、

エネルギー消費をもっと減らす意識を持たなくてはならないのです。



私たちが、快適な暮らしを求めた結果、

環境問題の解決に逆行してしまっているんです。


環境のためにも、エネルギー消費を減らさないといけないわけですが、

エネルギー消費が増えた結果、光熱費も上がってしまっています。



・・・・・両方とも、問題でしょ。





このブログを読んでいる人の中には、これから家を建てる方がたくさんいらっしゃると思うのですが、

実は、「家を建てるときは、エネルギー消費を減らす生活に変えるチャンス」なんです。




あまり意識を持っていない方もいらっしゃいますが、

家の建て方で、エネルギー消費が全く変わってくるんです。



断熱性能や気密性能、使われている設備器具、メンテナンス性、建物寿命などで、

エネルギー消費、CO2排出量、さらに光熱費やメンテナンス費が全く変わってきます。




これから家を建てる方、

そういう意識を持ってらっしゃいますか?



本当にすごく違うんです。



例えば、ガス給湯器だった方が、オール電化リフォームを行って、

エコキュート(高効率な電気温水器)を導入して、

給湯コストが月々5,000円以上だったのが1,000円以下になったりするんです。



昨日、エコポイントの話をしましたが、

エアコンの省エネ度によっても電気代は違いますが、

断熱性能でも、エアコンの電気代は大きく違います。




「家を建てるときは、エネルギー消費を減らす生活に変えるチャンス」なんです。


忘れないでください。




この話、次回も続きます。





 
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