2009.05.02 Saturday

松下社長の「正しいマイホーム選び教えます」【第14回】

今日は、注文住宅を検討するにあたって、

実際の自分の予算をどう設定するかについて書きます。



理想をいうと、はじめて展示場に見に行く前に、

ある程度、自分の予算を整理しておいたほうがベターです。

※素人にはそんな簡単に整理できないといわれそうですが・・・



4月23日の第9回に、家選びを車選びにたとえて書きましたが、

これから大衆車を買う人が普通は高級車のショールームを見にいかないと思いますし、

これから高級車を買おうと思っている人が大衆車を見には行かないと思うんです。



※4/23ブログ 松下社長の「正しいマイホーム選び教えます」【第9回】
http://mhome-syatyou.jugem.jp/?day=20090423



車を見に行く前に、自分の予算をある程度は整理するというか、考えた上で行きますよね。


ある程度、予算と見に行く住宅会社の価格帯を理解したうえで見に行ったほうがいいです。



経験がある方もいらっしゃると思いますが、

車好きの私の場合、車を購入するために、これから車のショールームを見てまわろうときに、

予算的に楽な車を何台かと、ちょっとがんばったらこのあたりという車を何台か、

事前に車雑誌などで調べておいてから、両方見てまわります。



車に興味がない方はピンと来ないかもしれませんが、

全く下知識がないままに行くより、

事前に自分のだいたいの予算や、自分の予算や目的に合う車を見当つけておいて、

自分の予算の前後の車を見てまわったほうが、良いと思いませんか?



注文住宅の場合も、同じです。

事前に、自分の予算と、各住宅会社の得意とする価格帯を理解してから、

展示場まわりをしたら、検討しやすいと思うんです。



このブログを読んでいらっしゃる方は、

すでに展示場まわりをはじめてしまっている方も多いと思いますが、

まだその整理が出来ていない方がいらっしゃったら、

これからでも、一度整理をされたらいいと思います。






それでは、自分の予算をどう整理したらいいのか?




予算の上限と、楽に支払える額(予算)の2つを出しておけば良いと思います。

(予算的に上限予算で考えるしかないという方は別ですが)



もっと理想をいえば、もう一つ、

上限予算と楽に支払える金額の間で、このくらいがちょうどいいかなという金額も出しておいて、

「上限」、「このくらい」、「楽々」の3つの予算を持っておけばベストです。






少数派ですが、ローンを組まずに現金で考える方であれば、

手持ちの現金の中から、建築費に使える金額はだいたい決まりますよね。




住宅ローンをお組みになる方でしたら、

〃築費に充てられる自己資金は、最高でこのくらい、できたらこのくらいと考えてみる。

⊆分が最高いくらまで借りられるか?を出しておく
※銀行のホームページにたいてい計算できるページがあります。

そのときの支払いがいくらになるか?を計算する。(月々のみ、または月々とボーナス)
※これも銀行のホームページでだいたい計算できます。

し遏垢筌棔璽淵垢了拱С曚高すぎる場合には、支払額を減らして、その借入額を計算してみる。
※これも銀行のホームページでだいたい計算できます。


こういった作業を行い、自己資金分と借り入れ分を組み合わせて、

先ほどの、「上限予算」、「このくらいがちょうどいいかなという金額」、「楽に支払える金額」、

この3つの予算、または2つ、場合によっては1つに絞ってしまうか、

いずれにしても整理しておくのが良いと思います。





どうして、予算は1つではなく、2つ、できれば3つと言うのか?



それは、先ほど、車の購入時の話で、

自分の考えている予算があったとして、その前後の車を見た方が良いと話しましたが、

住宅も、その方がいいと思うから。



特に、住宅の場合は、車以上に、お客様の要望ごとの提案があるはずなのですが、

予算を限定しすぎると、その提案を聞くことができなくなったりします。


ある程度、幅を持たせた予算を住宅会社に伝えることで、

予算を抑えるならこれ、少し予算を見ていただけるならこれと、

いろいろな提案を聞くことができ、最終的にその中で、お客様が選んでいけば良いのです。



誰しも、少しでも予算を抑えたいという気持ちがあり、

住宅会社になかなか予算をはっきり言わない方がたくさんいらっしゃるのですが、

注文住宅の場合は、逆効果だと思います。



予算は、自分で計算するか、どこかの住宅会社に計算してもらうかは別にして、

早めにはっきりして、住宅会社にどんどん伝えていった方がいいと思います。



価格表示があまりない業界ですので、予算を言わないと、価格のマッチングがどうか分かりませんし、

先ほどの提案という面でも、良い提案を引き出すことができない事があります。




予算は、できればこのくらい、最高でもいくらまでと、早めに決めて、はっきりと住宅会社に言いましょう。



この業界、大抵の会社は、交渉による値引きがありますから、

価格交渉の時に備えて、予算を言わない方がと思う方もいらっしゃるでしょうけど、

競合がたくさんある業界ですので、予算の問題ではなく、いくらでも交渉できます。


※マツシタホームは現在、完全にワンプライスであり、値引きは一切行っておりません。
 (キャンペーンによるプレゼント品は除く)





注文住宅を考えるのに、

自分の建てたい家はいくらかかるのか?というところから入る方が多いのですが、

本当は、自分が建てる家にいくらかけるのか?ということだと思います。




自分が建てたい、理想の家。


そして、現実的にかけられる予算。



この二つの中で、悩んで、決めて下さい。



注文住宅を建てる方は、誰しもくぐり抜けなくてはならない、苦しみです。



苦しみの向こうには、必ず、幸せがあります。




「最高の家をあなたに」






 
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